A.Banana.S

古代ローマ、NACSさん、ドートマンダーにパーカー、西武ライオンズ、FEプレイ日記(似非)・・・好きなことをぽつぽつと。

なに事ですかぁーーーーっっ!!??

 

(↑「なにをしているんですかぁー!」の右京さん調で)

 

(※訂正 なにをしたんですかー! でしたっけ。←こういうところがいいかげんなファン。一応、2時間ドラマ時代から観ているのに。最終回、『相棒』至上最も笑いまくって無事視聴済み。いや、あれ、渾身のギャグ回ですよね!?)

 

ま、ま、まず先にひと言をば。

 

本公演無事観劇してまいりました。最高でございました。以上。(ネタバレ防止)

ああ、パンフレット、次々魅入るばかりでしたが、中に野獣のオーラを放つ方がいらっしゃいました(称賛・興奮・畏怖の言葉でございます)。その方のカードも無事ゲットいたしました。

 

そして……ええ、ええ、決めました。

 

まず、7月26日までに、わたくしは、『ティベリウス・ネロの虜囚』の続編を書き上げます。8月1日からアップします。

たとえ書き上がっていなくてもアップしようと思います。それくらい追い込まないと、いつまでも時間が過ぎていくだけだから。

 

そして7月27日からは、かぎりなく全通の方向で、CUEドリームジャンボリーに参戦します!!!

ふははははははははっ!! こういう時のために私はイイ年をしてフリーターをやっておるのだ!(おいっ)

 

 

…………さすがに全通は厳しいかな。

 

 

でも、でも、使ったお金は少なからぬ割合で、きっと総合P様のお手元に…!

(今まででいちばんもらったわ!との前総合P様の証言有り)

 

だから…、だから…もう――

 

 

総合プロデューサーとはなに事でありますか、オトサマぁぁぁぁぁぁあああああ!!??

 

 

それは想像だにしておりませんでしたわ!! ぶったまげましたわ!!

 

なに! じゃあ、なんですか!?

 

DVDのメイキングとかどうなるのです!? 副音声とかどうなるのです!?(気が早い) えっ、もしやかして、全部おしゃべりなさるの? そうなるの? 前総合P様が前例を作ってくださっているから?

 

自分は子魚寄りの箱押しになったと思っておりましたが、ここにきていかに2016年CDJが、子猫ちゃん的にすさまじい祭りだったかが、新たな実感とともに思い知らされてまいりました。

 

どうしよう、私、今年も生きるしかない…!(当たり前だ)

 

でもいざ今年のを観たら、倒れるかもしれない。ほら、『メルシー!~』やファンミのときも、胸の痛みに見舞われた過去の経験が……。(本望)

 

上半期最大級のニュースにノックアウトされております。今年もがんばるわ!と、今年度がはじまる時期になってようやく気合いが入りました。

 

そのためにも、まずは書くのを最優先に。今度こそ有言実行。

 

……通勤する車に、こっそり「総合P音尾琢真」の文字シールでも貼りつけようかな。そうすれば毎日元気だわ。

 

どんだけうれしいんだ。

 

 

ところで、本公演のカーテンコール、私が行ったときは、あいうえお作文回だったのですが、思いのほかお兄ちゃんたちを苦戦させていまして……これはそのうちなんらかの形で逆襲されるんじゃなかろうかと予感した次第です。生誕の日あたりに。まあ、私の勘は当たったためしがないですが。

 

ああ〜〜! 行きたかったな、21日!!

 

とまあ、そんな贅沢は言わず、恵まれた幸運に感謝しながら、7月まで節約します。

 

 

 

来年は第【42】回ですって・・・。(+駄絵注意)

あとは、言わなくてもわかるな、というやつですな……!?

きっと運命ですねああそういえば20年前は…また1年ひそかに夢に描いて楽しみにしておりますありがとうございますこのたびはおめでとうございます。

 

ところで、マグナム・戸次様、『anan』でもおっしゃっておりましたが、やはり5人で映画となりますと、『ホット・ロック』が最高だと思うのですが、いかがでございましょうか!?!?

(しつこい)

(どこのずうずうしいファンか)

(ご本人様に凸はしておりません)

  

ホット・ロック (角川文庫)

ホット・ロック (角川文庫)

 

 

 

(以下、お見苦しいものが登場します。閲覧注意)

 

主人公のドートマンダーは、わたくしめの脳内ではこのように存在しております。

 

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(たぶん大学時代に描いた落書きです)

(今はもっと下手…というか、描けません、笑)

 

5人そろうとこんな感じかと。

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(あくまで個人のイメージです)

(恥ずかしいので、真正面から撮っていません)←意味はない。

(ケルプの髪は、もっと濃い茶色だと今はイメージします)

 

真ん中:ジョン・ドートマンダー(当時37歳)

 不運な天才的犯罪プランナー。彼の強奪計画は常に完璧。しかし数々の不運が邪魔をして、才能がなかなか日の目を見ない。性格は大変悲観的で、いつも疲れて病み上がりのような顔をしている。長身。なで肩。酒の好みはバーボンのオンザロック。煙草はキャメル(後に禁煙)

 ――「天才、ただ運が悪いだけ」宮部みゆき

 

左下:アンディ―・ケルプ

 ドートマンダーの最も親しい相棒(「ドジな相棒」宮部みゆき氏評)。いつも陽気な楽天家。いつもドートマンダーに「うまい話」を持ちかけ、「疫病神」と思われている。どこにでも友だちがいるが、その友だちもくせ者ばかりで、ドートマンダーの頭痛の種。筋張った体に輝く目、尖った鼻の持ち主。酒はバーボンのオンザロックで、ドートマンダーとシェア。

 

右上:スタン・マーチ

 逃走車専門運転手。自他ともに認める、その世界で最高の腕前。A地点からB地点に行くのに特別な関心を持ち、いつもマニアックに説明せずにはいられない。趣味は車の音のレコードを聴くこと。ヘリコプターも動かせる。赤毛でずんぐりした体。手の甲にそばかすがある。酒はビールと塩。

 

右下:ロジャー・チェフウィック

 風変わりな天才錠前師。5人の中では最年長で唯一の妻帯者。小柄で、美術館の館長のような外見。大変な機関車マニアで、その模型作りが趣味。つい「ポッポー」と口走ることも。ドートマンダーと並んで走るなど、意外と機敏。酒はシェリー。

 

左上:アラン・グリーンウッド

 レディーキラーの異名を持つ、ハンサムななんでも屋。ひそかに泥棒と俳優業の二足わらじ。5人の中で唯一拳銃を携帯している。ドートマンダーと肩を並べて強盗の前線を担う。別シリーズ『悪党パーカー』のアラン・グロフィールドと酷似だが、こちらはTV俳優らしい。酒はウオッカ・サワー。

 

 

第4作『悪党たちのジャムセッション』で胸を熱くしたやつが描いた、オールスターキャストはこんな感じに。

 

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左から、フレッド・ラーツ、セルマ・ラーツ、ビクター、チェフウィック、ケルプ、タイニー・バルチャー、ドートマンダー、メイ、マーチのおふくろさん、スタン・マーチ、ウィーリー・ホイッスラー、グリーンウッド、ハーマン・X……だったと思う。

 

(…なんか後ろに巨大な足?がありますな……残念っ)

 

 

以下、ホンマもんのチラシの裏

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左から、ハーマンとビクター、グリーンウッドとケルプ、マーチ親子、ドートマンダーとメイ、タイニーとラルフ・ウインズロウとジム・オハラ(ラルフは後に脳内イメージ変更……どうでもいいって)

 

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これは……右上だけわからない? ビクター? もしかして、Judsonくん?(未翻訳作)

 

 

 

 

……なんのアピールにもなりませんが、ついつい画才のないやつがこんなに絵を描いてしまうくらい、魅力のある作品なんですよ、ドートマンダーシリーズ!

言わずもがな、感想・考察を書きなぐった文章は、超膨大です(その一部は、ドートマンダーのタグをクリックしますとございます)。

 

ああ、こんな駄絵じゃなくて、夢叶わないかな……(他力本願)

 

 

It was sunny….

人差し指が、絶体絶命のこのごろです……。

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失礼いたしました。

(…よりによってなんでそんな下の方から割れるんや……泣)

 

さて先日、強引に日帰り遠征し、『サニー32』を観てきました。

一見割に合わないような交通費を払ってでも、休日を休日らしくエンジョイしたかったんですね。もちろん、オトサマ出演映画を観にいくわけだから、それだけでもう十分な価値はあったわけですけども。

雪景色でしたが、腹立たしくなるほどの青い空の日でした。

…なんて言いますのも、我が地元は日照が少なくてですね…。こんな青い空見たの何ヶ月ぶりだ…?くらいの気持ちになりました。

 

もうね、冷麺に、おっぱ……じゃなくて、じゃじゃ麺と、フードファイトしましてね! 一人で!(どこに行ったか明白すぎる…)前者は、移転されたようですが、『おにぎり~』で紹介されたお店『大同苑』さんで、後者は、レジ前にちょこんとonちゃんが座していらっしゃった『白龍』さんで(これは事前に知らなかった!)、いただきました。どちらもいつか本場のものを食べてみたいと思っていたので、念願をかなえてきました! おいしかったわ~~!! 冷麺はスープもさることながら、麺がすばらしすぎ! 何杯でもいけそう! じゃじゃ麺は出来立てアツアツで、味噌がすばらしすぎ! 卵スープもふわっと優しくて、癒されました。

 

お土産においしいお菓子もたくさんあってね。ああ、うらやましいわ~!!(嫉妬)もっと足繁く訪れたくなるわぁ~!

 

そして、主要目的の映画『サニー32』ですが、

劇場が、白石監督猛プッシュ!むしろひょっとして経営していらっしゃる!?というくらい、白石映画盛りだくさんでございました。

これはもう、監督によるオトサマ主演映画が完成したときは、ここに来れば問題ございませんな!と確信した次第です。(※注:主演映画はまだゼロ構想)

のんびりくつろいで観ることができました。

 

(以下、少し内容に触れます。ご注意!)

(これから鑑賞予定の方は、読まないほうがいいかと)


 

事前に、監督と音尾さんの舞台挨拶のネット記事を読んでから行きました。

…それにしても、「オニや! あれはオニや! オニがおるわ!!」と、確かに思いました。北原さんをはじめ、皆様のロケの過酷さが思いやられてなりませんでした。いやぁ…、これはこの時期に公開するからこそ、どんなに大変か身に染みる……。

 

ドラバラで川に飛び込む大門のメイキングを見たときと、同じ思いがしました。

 

暴力や負傷シーンが、ここ数年私個人が観た映画の中で、トップのエグさでした。一部、思わず目を逸らしましたもの。

 

音尾さんが、「荒唐無稽」とおっしゃったのが、わかる。すごい。こんなめちゃくちゃになってどうするの…? と思ったら、まだまだ中盤で、終盤さらにカオスになって、見ごたえある。

 

『牝猫たち』を観た時も感じましたが、白石監督の作品は、なんと言いますか、観る者が胸に抱きながら忘れかけていた疼きをを刺激してくるところがある、と述べればいいのか…。

 

あー、あー、わかる。このなんとも言えない、嫌な感じ。昔を思い出すんですよ。なんとも言えない、閉塞感。それから、解放感。

 

サニーは……サニーは……そうです、まったくそのとおり。私もそう思いました。

 

わからない。そしてーー許されない、とは、なによりぐっと、重かった。

一方で、コミカルな軽さがあった。怒涛の展開でした。

 

「ひと」を描いた映画とは、こういうことかと、素人の私も少し思い至った次第です。

 

ただ、ネット記事は後で読んでもよかったかな!(笑)読んでいなかったらもっと笑えたはずだもの、あの年齢で(笑)

その件を知っていたがために、春樹先輩の運命を、途中でいやがうえにも察してしまいましたから。

 

自分でこれ書いておいてなんですが、事前に情報は入れないでいくにこしたことはないのかもなぁ、どの作品も。(上映後の舞台挨拶だったから、やむなしでもありました)

…まあ、今回は、直前まで遠征できるかどうかわからなかったわけだし、こういうこともありますね。

 

そうは言いましても、オトサマはこのたびもすばらしかったですよ~~! お顔の圧が、あえてでしょうけれども、どの人物よりも強烈だった! あれはたぶん贔屓目じゃない!

久しぶりに坊主でないオトサマを拝見しましたが、それにしてもいかにもすぎるご容貌さすがでございました。もう本気で武闘派になるおつもりだろうか。

 

それにしてもひどい! 春樹先輩ってば、それはあんまりだわ! 途中で察したけど、それにしてもだわ! ひどすぎにもほどがある! なんてことなの!! (称賛でございます)

 

 

と、このたびも様々な思いを抱きながら、良い休日を過ごせたと満足しつつ、帰途につきました。


そして上記の爪にいつのまにやらなっておりました。。。




その後、信じ難い悲報を目にしました……。

 

遠い遠い一視聴者ですが、ご冥福をお祈り申し上げます。

 

…本当は、まだそうした言葉を書き難く、受け入れられない気持ちです。

 

しかし、大好きになった事実は宝で、これからも変わりません。

 

なんだって? 紫平……?

 『黒井戸殺し』ですかぁ…。

 

 

(※ネタバレはしないつもりですが、念のため重々注意を)

 

 

当方、アガサ・クリスティファンです。

 

コナン・ドイルはあまり読めませんでしたが、クリスティーは若い頃読みまくった時期がありました。

 

今もファンですし、海外ミステリの話をする機会に、「なにが好き? どの作家が好き?」と訊かれた場合、まずクリスティー女史と答えます。女王ですから、やはり。

 

(だって、いきなりドナルド・E・ウエストレイクのファンと言っても、さすがに日本じゃほぼ通じないし)

(英国だとピーター・ラヴゼイ氏が好き。『偽のデュー警部』「ダイヤモンド警視・シリーズ」 下リンク、ウエストレイク氏の競演作、笑いが止まらない必至)

 

完璧な殺人 (ハヤカワ・ミステリ文庫)

完璧な殺人 (ハヤカワ・ミステリ文庫)

 

 

(醜い! 実に醜い! 最高! 笑)

 

 

話が逸れましたが、クリスティー女史、当時中学生ぐらいだった私は、「…これを最初にやるとか、一体この人の中に何人天才がいるの!?」 …と、当然ながら心酔するにいたったわけです。

 

で、個人的お気に入りが、

 

①『アクロイド殺し

②『カーテン』

 

アクロイド殺し』は、クリスティーを初めて読む方にもぜひぜひおすすめしたい作品です。が、……いや、どうなんだ。実際。

『スタイルズ荘~』や『ABC殺人事件』でしょうかね、最初は。

オリエント急行~』はどのタイミングでもいいと思いますけども。

 

かくいうわたくしめも『アクロイド~』は、ほぼほぼクリスティー初読みに近い段階で読んだ記憶がございます。遠い昔なので確かじゃないですが。

『オリエント~』『ABC~』より好きです。鮮やかかつ痛快です。

 

…しかし、ヘイスティングスファンなんですが、私!(わかった、わかった)

ヘイスティングスはホームズでいうところのワトソンみたいな役どころなんですけども、『オリエント~』にも『アクロイド~』にも出ませんからね。そこがね、そこかね、出ないところには出ないというところがね……

(もう喉まで出かかっています……ピンチ!)

 

というわけで、私の第三の推しは、

 

③『ビッグ4』

 

クリスティー作の有名どころを、『カーテン』以外ひととおり読み終わってから取りかかることをおすすめします。異色中の異色なので。

笑いました。腹が痛くなるほど。

 

……ヘイスティングス、あなた、本当に大尉!!??

 

私は「役に立たない相棒」が大好物です(爆)。


(対極の、アーチー・グッドウィンという最強ワトソンも大好きですけれどもね!「ネロ・ウルフ」シリーズ)

 

ヘイスティングス好きが高じて、昔のNHKアニメ、メイベルちゃんが活躍するポワロとミスマープルの、毎週超楽しみに観ていました。あのアニメのヘイスティングスは、さわやかハンサムかつ腕っ節が強いという、惚れる要素しかない青年なのですが、「キャー! ヘイちゃんかっこいいーっ!」「……原作よぉ…」という、二重の楽しみ方がありましたわ。

 

それからパーネル・ホール氏の「スタンリー・ヘイスティングス・シリーズ」も大好きでね。もう名前しか一緒じゃないんですけれども、たぶん翻訳は、シリーズ読破していると思う。そりゃ『犯人にされたくない』とか『撃たれると痛い』とかいう、愚痴まみれのタイトル羅列を見たら(全部主人公の身の上)、買わざるを得なくなるじゃないですか。翻訳がもうすばらしいですって。

もちろん、原作主人公のスタンリーも、心優しく平凡な、それでも本家ヘイスティングスよりはまだしもちょっぴり有能な、愛すべき探偵ですよ。彼の一人称の文体は、なんか日本の男性にも通じて、共感を呼ぶところも多々あるのではと思う。

マコーリフ大好き。彼やリチャードが怒涛の勢いで乗り込んでくるのが、毎回のお約束な楽しみ。あと「探偵の妻アリスが大活躍!(主役は私です)」の帯、とかね。

ああ、良い時代だったなぁ……。

 

(……翻訳が止まってしまう時代になって久しいなぁ、泣)

 

 

探偵になりたい (ハヤカワ・ミステリ文庫)

探偵になりたい (ハヤカワ・ミステリ文庫)

 

 (3作目あたりから、特に面白かったと思います。邦題一覧だけでもぜひご覧になって!)

 

 

また話が逸れましたが、本家本元のヘイスティングス大尉ね。もう大尉なのに可愛く見えてしかたなくなるから困る。

名探偵ポアロ・シリーズの最終作『カーテン』。クリスティーがあらかじめ書いておいたことでも有名。

印象度はナンバーワンだったなぁ。

心して、ポアロヘイスティングスの最後の事件を見届けましたっけ…。ああ、ヘイちゃ~~~んっっっ!!!

 

女王クリスティーの作品は、「犯人は(どんな事情があれ)最後は警察に逮捕されなければならない」「犯人に自殺されてはならない」「アナタがそれをやってはならない(爆)」…等々の枠組みが、かならずしもあるわけではないので、なんでもあり、かつ、筋が完璧で、美しい。未曽有の驚きを、なんでこんなに連発できるの、と。

 

 

……実は、数年前の三谷氏脚本の『オリエント急行~』、テレビで観ていた覚えがあるのですが……私はだめでしたぁぁぁぁぁ~~~!!(泣)

 

野村さん、『のぼうの城』とかほかの作品での人物はすばらしいと魅入るんですけれども、ポアロだけは厳しかった。違う、違う、これはポアロじゃない!と思ってしまった。

 

…名前を変えているのだから、別物と思えば良かったんだろうか。あるいは、ちゃんと観ていなかったんだろうか。

 

ポアロ、あんな上から目線で性格悪くないよ! 他人をイラッとさせる型の名探偵は色々いるけど、ポアロはそうじゃないよ。たとえ本当は性格が悪くとも(名探偵はだいたいそうである)、物腰は洗練されていて、心の優しさと愛を見せてくれるよ。

そんな名探偵と相棒だから、『カーテン』へ続くんだよ。

 

しかし当時私は、三谷氏『オリエント急行~』で、「いつ本物のポアロが登場して華麗に事件を解決するのだろう……」なんてついつい待ち受けてしまっていました。そう、ゲームやアニメによくある偽勇者系のストーリー。あれに見えてしかたなかった。

 

なんだろう、これは。ポアロ好きの傲慢? 

 

…まあ、人それぞれですよね。好みは。

 

そしてそして、肝心の新作『アクロイド殺し』じゃなくて『黒井戸殺し』は、……観るしかありませんな!

たぶん、ネタバレを避け続けるよりか、いっそ原作をさっさと読んでしまったほうがいいのでしょうな…。それでも存分に楽しめるでしょう。

 

あまり前作を良く言いませんでしたが、個人の印象ですので。

書きながら、実のところは楽しみでたまらない心境です。

 

だってさ、だってさ……、あの人がさ……、あのシーンがさ……(自重)

 

我々はいつになったら噂のヘイスティングスに会えるんだろう…なんて気持ちだけ心の片隅に。あとはなにも要りませんわね。

 

 

 

遅くなりましたが、一気に。

ひーひー言いながら仕事しております! …例年にない忙しさにも、とうとう慣れてきたよ。休日返上? 無時給? 上等じゃわ! げひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃ!!!

 

 

……もうすぐ、旅に出るんだ……(逃避)カプリに行くんだ……(無理)

 

 

いや、現実に、来月には本公演に行けるはずなんですけれどね! 

 

それにしても日は空いてしまいましたけれども、

 

ハナタレナックス全国放送第4弾」に「ホンマでっか!?TV」さらに『SODA』『+act』による供給過多に、幸いなことにおぼれることができました。

 

しかしさすがに『SODA』さんをとうとう本屋さんで見つけたときは……いったんそのまま通りすぎました(笑)

……私はこれからなにを買おうとしているのだろう。えっ、四十過ぎのおじさんがたが並んでベッドインしている(注:パジャマ着用)表紙の雑誌? これは狂喜……いや、狂気……いや、やっぱり狂喜だけれども、それにしてもだよ、ねえっ……! 私は正気!?(笑)

いや、誠に恐縮ながら『SODA』さんが正気!!??(失礼)(多謝)

2014年の暮れ以前の私とは、もはや別人だわ! どうなってしまったの!? これが沼というものなの!? ハマるってこういうこと!?(今更)

 

ティベリ様! お助けください!!(さらに長い沼)

 

中身を開いたら、もっとヤバいことになっていたから、買わざるをえなかったじゃないの! レジに持っていく前に、仕事用ノートまでつい買い足してしまったじゃないの! それでカバーしながら、あさっての方向を見つつ店員さんに差し出してしまったじゃないの! 

……しかし安田さん、本当によくぞ承諾なさいましたね……。

ファンのためにそこまでがんばってくださって……え、やっぱりうれしいのですか? 楽しいのですか? リーダーと大泉さんは確実に喜んでいるようにお見受けしましたが、やはりそれはそれはファンとしてもなにより至福……(混乱後、無事昇天)

……とまあ、沼の恐ろしさというものを、あらためて思い知らされた日でした。ありがとうございます。

 

兄さんがたのファンになって、つくづく幸せだと思います。何度でも言いますとも。

 

ハナタレナックス全国」も、最高でしたもの。第3弾に比べて、第4弾は「巻いている」と言うのか、ハイペースでちゃっちゃか進んでるなぁ、盛りだくさんにする意図だなぁ、というのが最初の印象でしたが、聴けば聴くほどなじんでくる、うれしーさんのナレーション。今やしっかりファンになりましたとも!

お気に入りのシーンが目白押しにもほどがありました。

耳元で叫んだがために、リーダーに「うるさい」と言われる安田さん、とか(ファン的にはワンツーらぶらぶ歓喜案件)。

お留守番のおとおさんの引きが強すぎ、とか。(いや、高橋ちゃん(高橋アナ)が、あえてそのクジをオトサマが引きやすい側に持ってくることもできなくはない、とか考えて、ニヤニヤ。心なしか、洋さんシゲさんのうれしみ親しみが感じられたのは、おにぎり補正でしょうか。初ハナタレとは思えない見事な進行でしたよー!)

「さみしいねぇ、世の中は」(byお留守番のおとおさん)のシーンで、ワイプで本当に気の毒そうな顔をするシゲさん、そしてリーダー。リーダーなんか本当にかわいそうでしかたない抱きしめたいとばかりに顔をしかめていらっしゃった。ああ、もう、なんて優しいの。大好きなの! 洋さんはかわいそうに見えたからこそ笑っていらっしゃった。で、オトサマも本当にさみしそうに見えた。哀愁が漂っていた。

…このシーンを見た後、宣伝記者会見で「どんな場所でも仲間で行くというのは、いいもんだな、と…」という、いつにもないオトサマのお言葉を思い返し、私のハートはきゅーーーんっと打ち抜かれたまま、手の施しようもございませぬ。

全編、キラキラ目を輝かせていらっしゃるシゲさん。とくにガラス工房と水族館が、すべてにわたり、かわいすぎて困る。本当に44歳……(何度目)

しかし、例のグラスの黒幕はリーダーだった。そんな気はしていた(笑)さも当然のように、すかさず誘導していかれた。

「ふーーーっっ!!」ももちろん、そんな気がしていた。

お寿司、最後の一人にしてなんらかの形でごねて……というオチも、そんな気がしていた。

ファンの期待を裏切らない。必ずやってくれる。

わたくしめももうすぐプロのファンになれるかなっ!?(笑)

人力車ゴルゴツーショット。口ではなんと言おうと、絶対にうれしいに違いない大泉さんを見ている至福。なんですか、あの、安田さん限定の、気恥ずかしそうな、微笑ましいと言わんばかりの、ちょっぴり控えめな笑顔は!!! けしからんですわ!!!(もっとくださいますよね、DVD様!?)

 

TV出演はもう全シーンが注目ポイントで拝み見直すしかない。これでとどめにハナタレ

第6滴だというのだから、恐ろしい。

 

 

生きるわ!!

 

 

『+act』さんも素敵でしたわ〜! ただ、言われてみれば、確かにセンターにあの方がいらっしゃると、雰囲気が変わる変わる。目立つ。和が乱れる(笑)

果たしてオトサマは、方々からのプレッシャーをかわし続け、坊主で居続けるのか。これまた楽しみですわ!(無論、一生坊主でもついていきます、はぁと)

(むしろこのごろ私的脳内は坊主がデフォ)

(ときどき昔の画像を拝見して、可愛らしさにのたうちまわるという、二段構えの至福)

(けれども、つまり、1年前のオトサマは、実年齢より若く見えていたってことなのか。なんでもっと言ってあげなかった(笑)人生の貴重なひとときを!)

(もっとお若いころも、こんなキュートなときから、年齢詐称とか言ってたの、我々!?)

(こんな最強最渋最貫禄形態が来るとも知らず!?)

 

...と、 たっぷり考えてはきりがない。

 

 

さあ、 仕事の準備に戻ろう、、、

 

 

そうそう! 『不能犯』行って参りましたわ!(おい) 意地で!(本当に多忙なのか、、、)

 

 

ネタバレは控えますが、安田さんに驚かせていただきました! オーラが漂っておりました。

ほかにも意外性あり、さすが魅せるあり(特に恵里菜さん芦名さんもちろん桃李くん)、考えさせるあり(いわゆるサイコパスって、ある意味で楽な生き方、楽を選んだ生き方だなぁとか。不能犯の人が、ではなく。楽するのは悪いことか、はさておき)

 

なんかもう、兄さんがたのおかげで、映画ファンになりそうですわ! 観に行ったことを後悔した作品なんて、ファンになってから一回もないですもん。なにがしか、考えて、刺激になるものがあるから。

個人的に連ドラが苦手な傾向がありまして、(なぜかよくわからない。刑事ものはおおむね好きですが、ずっと観てるのは『相棒』)、2時間ドラマや1話完結のが観やすかったのですが、映画もいいですな!

兄さんがたが出ていらっしゃるとなると、普段は観ない作品に出会えますし。

今年もたくさん観たい作品あるし、カード会員になろうかなぁ。

 

いわゆる推しが5人もいて、このペースでご活躍されると、そう遠くないうちに、私も『趣味:映画』と書けるようになるかもしれない。

 

とりあえず今は、意地でも『サニー32』観に行く手筈を考えるわ!!

 

 

今年の映画初め。

 

祈りの幕が下りる時』行ってきました。今年初映画やったわ〜〜♪

 

去年は、調べたら、『相棒Ⅳ』はじまりの『探偵BAR3』締め。最高でしたなぁ。

 

 

さてさて、

 

 

ネタバレは避けたい。避けたいですが、一言だけ、せめて一言だけ言わせてください・・・!(以下、念のため注意!)

 

 

 

 

変態下衆ファンぼく:

「わかったわ。怖がらなくていいのよ。あのブルーワゴンには私が行くわ。お金はいいのよ。あなたに全部あげる。だからお願い。代わってください代わってください代わってください代わってください代わってください代わってください代わってください代わってください代わってください代わってください若くないけども!」

 

 

※注1  映画は非常に楽しんでまいりました。ボロ泣きしました。

※注2 オトサマの演技もちゃんと堪能しております。

    去年出演作4本を見通した今、あらためてその幅広さ、そしてやはりあの存在感が、好きすぎてたまらない。

    (ところで、『サニー32』は当県ないし近隣県で上映されるだろうか…)

 

 

一言じゃないし、(笑)

 

 

 

ところで、シゲさん出演映画が、去年から、ことごとくこの県で上映されなくて辛い。シゲさん不足。

 

『おにぎり〜』観ます。

 

 

ぼーさつちゅう(弱音多め)。

 

どうもご無沙汰でございます。

 

しばれる日々ですなぁ~。うちも水道の凍結を防ぐのに必死でした(わたくしめのような超夜型人間がいてよかったかもしれないねっ、笑)。仕事から帰ろうとすれば、外はホワイトアウトでした。

 

しかたない。冬だ。

 

このごろですが、忙しいのは重々わかっていたはずなのに、今年は例年にも増して謀殺……じゃなくて忙殺中です。

パンクです、パンク。頭ん中が。わたくしめという人間のキャパを越えております。

休日はあるけど仕事の準備で終わるよ。ほかになんにもやってないよ(おい)。

超運動不足だなぁ。そのせいか、ちゃんと眠れないなぁ。職場でも家でも座りっぱなしだから、腰が痛いなぁ。

でも、引きこもっているから暖房費はかかるけど、インフルにはかからない…はず。

……おや、体温が36、8?(平熱35度台人間には警告域)

見なかったことにしよう。

我がぶっ倒れるわけにはいかぬのだ…!(←すでに一日は伏せったやつ)

 

……と、危うい感じのダメダメライフを送っております。

 

学生時代もテスト期間中にかぎって遊びたくてたまらなくなったものですが、今もまた休日は小説書きたい&絵描きたい発作が苦しい(苦笑)

というか、書かなければいけない観念が猛烈なのに、書けないがために、焦る。

 

もうちょっと我慢だ。

 

あるいは、もっと仕事のやり方とか、時間の使い方を見直せって話ですわな。

 

今は……この春あたりには、思いきって仕事減らそうか。数ヶ月ほど、週3出勤くらいにしちゃおうか、と考えております(数ヶ月後に仕事がある保証はない)。

 

しばし、貯金を食いつぶして過ごそうかと。

 

そうすることが、逆に自分の生存に不可欠な気がしております。

 

そうして、やると言ったことをやる。それから体力をつける。生活力をつける。仕事以外の面でも。

 

だってもう十年だもの。

 

好きでやってきたけど。

 

なんか、そうでもしないと、自分が変わらない気がして。このままでは早晩生きていけなくなる。生きていくスキルが自分にはあまりに足りなすぎる。

もう薬無しで眠れなくなって何年よ。いい加減、生活を立て直さなきゃいかんでしょ。

いずれ一人でいかなければならないのだから。

 

 

以上、夢。

 

 

本当にやれるかしら。

 

 

半ば生ける屍か廃人のように、表情動かせず、しゃべるのもしんどいみたいなときもありますが(一日おきくらいに)、

 

でもナックス兄さんの情報や動画を見てしまうと、つい笑ってしまう。

 

あんな動きもこんな動きもあったのに、なんの反応もできず、感想も書けず送れず、諸々追いつけず、お金がまったくないわけではないのに金欠感が収まらず……

 

兄さんがた関連に限らず、愛をもらってばかりで自分からなにも発せられていないことが、もはや自己嫌悪レベルになってしんどいし悲しいですが、このフラストレーションをいずれ必ず、思いっきり晴らしてやるぞーーー!

 

兄さんがただって、本公演以外にも諸々お忙しく、命削ってがんばっておられるのだから!

 

次の平日休みは、仕事の目途つけて、『祈りの幕が下りる時』観に行くぞ! 頼むから、ホワイトアウトとか大雪とかよ、来ないでね!

 

 

もうすぐ本公演が幕開け!

 

 

ハナタレ全国放送! DVD第6滴前編発売!

 

 

糧は次から次へとあるぞ! 屍になってたまるか! 

 

 

いぇい!!!