A.Banana.S

古代ローマ、NACSさん、ドートマンダーにパーカー、西武ライオンズ、FEプレイ日記(似非)・・・好きなことをぽつぽつと。

ご生誕日。長旅の途中から。

 

気づけば100日以上もブログを書かず、三作目をアップして以来1行も小説書かずの人生を送ってきた不肖わたくし。

 

いったいなにをやっているのか?

 

とうとう自分の才能に限界を感じた……いや、才能なんてあってもなくても自己満足には関係ないから、ただ単につまるところネタを考えられなくなり、筆を折ることにしたのか?

いったいどうしてしまったんだ?

 

ま、まず明日、いたる先生による盛大なティベリウス祭りがクライマックスを迎えますので、そちらをば楽しみにいたしましょう。

思えばこちらのイラストで夢を叶えていただいてから、丸1年と1日ということになります。

 

 

わたくしもたぶんこの1年で人生が大きく変わりましたが、デビューを果たされたいたる先生もきっとそうでいらっしゃる。

皇帝列伝 - コミックカルラ (carula.jp)

連載はまだまだ続くとのこと。改めまして、おめでとうございます&ありがとうございます!! いたる先生!!

 

本日の画像は、いたる先生の漫画でも言及されるかもしれない、スペルロンガの某事故現場……の遺跡。実際に私が8年前に撮影してきたもの。以下の過去記事が、別角度画像&旅日記。

 

 

さて、一方わたくしはこの頃いったいなにをやっとるのかと言えば……なんとも今は書きにくい状況です。

心地は、さながら長い旅の途中です。

 

1年前の今頃は、

引っ越して独り暮らしもしておらず、

二度も職を変えておらず、

自分のためだけの試験勉強を何度もしておらず、

面接試験も受けておらず、

 

諸々、諸々、諸々……

 

 

まだ落ち着かんのですわ!!

 

 

しかし旅の途中でまだくたばらずに、なんとか元気でおれるのは、ここまで関わってくださった方々のおかげ。そう実感する日々です。

(一時ボロボロになってくたばりかけましたけどもな……汗)

 

何一つ無駄なことはなかった。全部があったから今がある。

 

もうしばらく荒地をゆきます。

 

ご生誕日に思い出したように浮上してきましたが、帝のことを忘れた日は一日もございません。シリーズを書き上げるという決意も忘れておりません。

……年月がだいぶ厳しくなってきたとは思っておりますが……ら、来年にはなんとか取りかからねば。

今もはい、初めてカプリ島を訪れた際に買った青いガラスのキーホルダーを、毎日握りしめて生きております。

 

厳しい闘いにはなりましたが、まだ終わってはおりません。

 

来月か年明けには、ちょっと落ち着いてまたなにか書けたらいいな、と思っております。

 

願わくば、良き旅の軌跡でありますように。

 

 

 

病み期終了&ONE PIECE読んだり観たりのお話

超絶お久しぶりでございます。

Twitterのほうではずいぶん病んだあり様をこぼしておりましたが、もう終わりました。

状況は最悪と言って差し支えなく、詳しい近況は書きたくもないところですが、少なくとも病み期は終わった! 私は正気に戻った! ひとまず元気だ! いつもの調子に戻るぞ!!

 

(ぶっちゃけもっと前から年単位で平穏ではなかったが)(コロナのせいではないが、ほぼコロナ期とかぶってはいるから、やっぱりなんか関係はあるのか……?)

 

とにかく!というわけで、久しぶりのブログ記事は、楽しいエンタメの話ですわ!

なにしろこのほんの数ヶ月間の病み期、不肖わたくしアラフォー、今頃になって天下の『ONE PIECE』を第1話からワノ国編の終盤まで読破したんですわ!

映画公開前に無料公開していたから、どれどれと思って読みはじめたら、案の定やはり待ちきれずに種々の手段(課金購入レンタル)で、行けるところまで行ってしまったわ!

いや、もちろん、もうおそらく20年も前から時々読んだりアニメ観たりはして、部分的には知っていたし、各編のあらすじさえ、わりと覚えていたりしたんですけども。本腰を入れてきちんと原作を読んだのが初めて。

 

白状しましょう。病み期とは、寝転がってひたすら現実を忘れてメンタルが戻るのを待つ以外、あまりできることがなかったんですわ。漫画の世界に浸ったおかげで、時間薬を使えたんですわ! 私にはこのタイミングだったんですわ! ありがとうございます、天下一の『ONE PIECE』!!!

他の漫画にももちろん手を出しましたが、その話はまたきっとそのうち。

 

で、とにかく、にわか新入りの読者が世界的漫画作品について、なんの愛を語らせてくれという話ですが、い、一応、ワノ国編の終盤までは、全部読んだうえだから……

新しいファンとして、ち、ちょっとだけ、書かせてくだされい!

 

 

(以下、一応ネタバレにご注意ください

(劇場版の感想と、原作10人目の仲間についてです)

 

 

ま、まず、劇場版を観たので、その感想を短めに。新しい作品を4作。公開順でなく、個人的な視聴順に行きます。

 

『スタンピード』

これぞオールスターキャスト! まさにお祭り! 楽しすぎる!

私みたいに序盤でアニメ視聴を見失ってしまった人間には、あのキャラこのキャラがカラフルに登場してしゃべってくれる時点でもう最高なんですわ! ストーリーも申し分なし! バギィーー! ロメ男ーー! オヤビーーーン!(笑)

『ストロングワールド』

「ラ○ュタ!?」→「……もうどうあがいても麦わらの一味VS竹中直人ですやろ……」「竹中直人に挑む麦わらの一味を堪能する作品(えっ)」もう視聴2作目にして毎回出演されていることに気づく。

『Film Gold』

……これは『ONE PIECE』の映画であって『ルパン三世』ではない。ルパン三世ではないルパン三世ではないルパン三世では……やっぱりルパンでわ!!??(言い聞かせ失敗)

……そこはもう「ラディカルビーム」でいいでしょ、将軍。(フランキーの出番多めでうれしい)

またデカくなるんかい。もう戦隊ヒーローものの終盤王道。

ジンベエもローも出ないのに、サボは映画に出すぎじゃない? あと中の人、年を取ることを忘れていらっしゃらない!?

『Film Z』

ストーリーがすばらしい! ボスキャラをガープじいちゃんはじめ海軍が、いかにヤバいやつかを解説して──と、ここまで来たらもうパターンがわかるだろ……と思われますが、なお面白いんですって! というか個人的に好み、かつバランス良し! でもほぼクザンさんのおかげでは……

ボルサリーノ石塚運昇さんが泣けます。泣かせにこないから泣けます。

男性向けにも女性向けにも、なんならかなり幅広い層に、わりと露骨にサービスシーンを入れてこられて、笑ってしまう…

 

 

以上。楽しかったです!

次は原作のお話。

 

 

今のところ、本当に心から「ん?」と引っかかった、ないしオイオイと突っ込みたくなったのは、100巻中で2回だけなんですわ。あとはひたすら世界にのめり込む感じ。楽しすぎる……!

 

その2回とは「世界会議でフガホシの父王様、キレるの早すぎやろ。キレるのはしかたないにしても、キレ方ってもんがあるやろ。アナタの奥さん、なんのために命かけとったんや……」と、「ジャッジの父王様、あっさり罠にハマりすぎやろ。何十年王様やっとったんや。よく続いたな。人間は見たいと思う現実しか見ないの典型やないか……」

くらいであったんですが、それはともかく、さておき──

 

あちらからもこちらからも、本編における様々な謎、ないし注目点が現在あるわけですが……

 

その一つが、麦わらの一味の次の仲間。そして最後の仲間。

船長が序盤で10人ほしいと言っていたから、次がその10人目というわけで、ヤマトちゃんを筆頭に何人か候補が挙げられており、もうすぐおそらく結果が出るのでしょうが……

 

わたくし、新入り一ファンから、所感いいっすか? 

 

 

トラ男さんにそのまま入っていただけ!!!

 

 

……い、いや、単にオマエが大勢いるトラ男ファンの一人だからでしょ? 違う! いや、違わないが──(そもそもトラ男嫌いなファンはほとんどおらんでしょう)

……も、もう仲間? い、いや、ご本人が否定している。麦わらの一味側はともかく。

 

この際、ヤマトちゃんが一味に入るかどうかは別として、

トラ男さんがどうしたいと思っているかもさておいて、

どうせ最後までついてくる可能性が高い彼を、むしろ麦わらの一味側が熱心につかまえておかないといけないと思うんですわ。

 

もうしゃあないから同盟更新という形でもいい。仲間入りでも傘下入りでもなく。でもその同盟は、最終回まで継続する契約にしとかないと!

 

医者として? 違う! 現場医療をしてくれるのは、やはりチョッパーさんで、トラ男さんは前線要員なんですわ。治療される側なんですわ。

 

じゃ、なんの肩書でって話ですが、「作戦参謀」!!! これしかない!!!

 

無論、言葉は変えてもいい。「戦略家」「軍師」「計画者」「作戦顧問」「犯罪プランナー」(←ドートマンダーの才能があるよ、トラ男さん)etc…

 

あの一味さん、作戦考える人がいないんですわ!!!

 

映画も何本か観たうえで言ってますよ!?

 

パンクハザード編からずっとトラ男さんの策に乗ってやってきたでしょ!? 10年くらい。

そして色々想定外は多々諸々ありすぎましたが、最終的には成功したと言っていいんでしょ!?(←つくづくドートマンダーの才能があるよ)おかげで懸賞金爆上がりでっせ!?

 

作戦立てられて、かつ成功率が高い。

作戦遂行中、ほぼ一人だけ、作戦を守り抜ける人。ちょっと読者が気後れするレベルの責任感でもって。

そしてなにより、この作戦がだめだと思った場合、思い切って放棄を決断できる人。「だれかが死ぬくらいなら、作戦失敗でいい」と。

 

この冷徹さと決断力は、今後も必要でしょ!

 

ワノ国編における作戦のオリジナル立案者は、錦えもんでしょう。でもワノ国の当事者でなく部外者でありながら、トラ男さんだけ、作戦を常に頭に入れて、忘れずに、かつ応用・アレンジできていました。

 

ああ、うん、トラ男さんもわかっておられると思うけれども、麦わらの船長は作戦を基本聞かない人です。聞いたとしても、その場のアドリブで進んでします。

次、頼りになるクルー2番手の剣士ゾロ屋も、作戦守れない人。船長と一緒に正面から突撃するか、途中で必ず迷子になる人。

両翼その2コック? 頭は良い人で、単独行動ができる切り札ですが、女性の気配がすればいともあっさり持ち場から外れてしまう人です。

 

ほかにも一味には頭が良い人がいますが、それイコール「作戦を立てられる人」じゃないんですよね。「作戦を守れる人」はいると思うし、「自分の役目を忠実に遂行する人」(アドリブ込みで臨機応変に)は確実にいるんですが、「作戦を守り抜く、徹頭徹尾冷徹な人」「アドリブ込み(話を聞かないバカ数名込み)で、作戦を立てられる人」、さらにはもっと大きく「全体戦略を立てられる人」が、一味にいないでしょ!

 

そして、作戦を立てた後、それをクルー全員に伝えて実行させて守らせるには、それ相応のリーダーシップが必要でしょう。キャプテンとほぼ同格のリーダーシップと信頼。ここの信頼とは、「こいつならこの仕事を任せて大丈夫」という意味での信頼で、この場合「こいつの立てた作戦なら乗ってもいい」という信頼です。

 

ロビンちゃんや、大好きなチョーさ……ブルックだと、頭は良いけど、リーダーシップを取る立場じゃないから、作戦立案者になれない。

(「たんけんぼくのまち」大好き人間で、30年余り経とうが、未だに「知らないことが~♪」のテーマソングを歌える。猪苗代湖は心の聖地)

フランキーは元自分とこの一家のリーダーだったけど、作戦立てるタイプじゃないですしねぇ(ジュドーも存じ上げていますが、わたくし『ハーメルンのバイオリン弾き』の大ファンでね。アニメの内容は原作から激しく違うものになってしたけども。OVA以外)(ハーメルの話していい? またいつか、続編も込みで)(…とはいえ続編、途中まで追いかけていたけどどうなったんだ……?)

いちばん新しい仲間のジンベエが、作戦参謀として惜しいんですが(魚人島編では彼の作戦に乗ったし)、ただ彼も、どちらかというと、作戦を立てるにせよその現場に近づいてからというアドリブに近い型であったり、終始冷徹というよりは、義理人情で動く型だとお見受けします。

となると、ぬぁーみさんが最有力で、劇場版なんかでは作戦を立てたりもしてらっしゃるんですが(問題児約2名を抜きで)、戦略というか機転が利くという意味での作戦で、大局的な戦略家かというと、ちょっと違うと思う。

 

戦略家がいねぇ!! これから最終章なのに!!!!

 

(それとももう戦略要らない展開なの……?)

 

だからそのままトラ男さんにいていただけ!!! 彼ならばもはや一味全員の特性を理解したうえで、それら込みの作戦を立ててくれる! ルフィの代理として、他の仲間や傘下の面々にまで作戦戦略を行き渡らせることができる!

 

想定外が起きても全部背負ってくれる!!!(酷薄顔)

 

あのゾロでさえ、自分が死んだら「あとを頼む」と言ったくらいだから、トラ男さんが考えたプランなら問題なく皆乗ってくれるわけですよね?

 

本人の苦労は知らんが、まあ、しゃーないって!(えっ) たぶん基本、なんだかんだ言っても断れないタイプだから、頼んだら引き受けてくれると思いますよ。

 

「俺に策がある」と彼が言い出した場合の成功率は高い。

さすがに新世界や新時代は、戦略が必要ってことでしょ?

だいたいいつも無策すぎやしませんかぃ!? トラ男さんがいないと、だいたい新しい島に乗り込んで、一味おおむね意図せずバラバラ。それぞれその場のアドリブで行動し、最終的になんとかする、でしょ?

それでなんとかなってきたけど、それでなんともならなくなってきたのが、パンクハザード編以降だったんでしょ?

 

映画観ましたよ。意図せずバラバラになった後、最後はだいたいなんで全員そろって真正面から乗り込んでいくの!? いや、かっこいいし、最高だからいいんだけど、もうちょっと作戦立てて、戦術的に分かれてもいいんじゃないですかい!? チームワークでなんとかなるし、なんとかするから麦わらの一味? ええ、確かにそうでしょうけれども、いつも冷徹に大局を見て、作戦を立てて、それを覚えている人が絶対に必要だと思うんですがね。「作戦参謀」として。

 

本人の胃だけが心配ですが、それ以外は安心できるのでは?

 

つまり、あの人一人生贄に捧げて、クルー全員の平安を確保するんですよ!(ゲス顔)

 

問題は、「ルフィを海賊王にする」という戦略を立てていただけるかどうかですが……(これ断られたらもう同盟解消ですやろけども)

 

とりあえず、あの潜水艦、サニー号の下に連結しましょうよ、フランキー将軍。

 

 

以上、にわか一ファンがファンになった証として、ここに投稿。

 

時々やりますミステリードラマの犯人当て等のように、わたくしめの予想・考察は当たった試しがないとも、ここに記しても置きます。

  

三作目、古代ローマ小説完結。ブログ用あとがきなど。

 

拙著『世界の果てで、永遠の友に ~古代ローマティベリウスの物語、第三弾』 https://ncode.syosetu.com/n5712hm/が、無事完結しましたので、ここに例によってブログ用あとがきと、こぼれ話をば。

 

まずは一作目、二作目からお付き合いくださった読者様、心より御礼申し上げます。年単位の執筆(ここまで十年がかりらしい)になっておりますので、お待ちくださったり思い出してくださったり、出来たら出来たで長々しかったり、お時間をたくさん割いてくださったこと、感謝してもしきれない思いです。

 

また三作目から読みはじめてくださった読者様、一部でも目に留めてくださった読者様、ご縁をいただけて幸いです。不親切や強引な展開もあったと思います。少しでも楽しく思うような、あるいは引き込まれる場面があったことを願っております。

 

そして感想や応援コメント、ブックマークやいいねなどの反応をくださった皆様、やはりくじけず最後まで連載できたのは、だれかが読んでくださっているという手ごたえそのものでした。本当にありがとうございます。

 

三作目にして一作目の時系列的続編(※七年前)という、不親切極まりない拙著です。一つ一つのアクセス・反応が、どれだけ恵まれたものであったか、わかっているつもりです。

 

 

2018年秋に二作目が完結し、わりとすぐにこの三作目に取りかかりました。

ところが、アラビアや諸々の参考資料を読むのはもちろんとしても、「テーマは友情だ! 色々な〈相棒〉の研究だ!」とはりきったことに始まり、脱線に次ぐ脱線を重ね、ようやくにして書き出したのが昨年の3月という……

 

脱線の例:「あのバズーカ運転手絶対許さん!」「パーカー一生ついてく!」

 

狂ったようにドートマンダーやケルプやパーカーやグロフィールドの記事を上げていましたっけ。楽しすぎて1年以上経過しましたわ……。

 

そして恐ろしいことに、わたくしめの最新作はpixiv様掲載の某似非プレイ日記です。某ゲームをなにも知らなくても気楽に頭を空にして楽しめる……かもしれないので、気晴らしに覗いてみてくだされば、うれし……いや、やっぱり恥ずかしいな、あれは(笑)

…今思えば、こちらは連載間近な三作目に対する諸々の発散という意味もあったと思います。辛いところもありましたから、自分の中での気晴らしですね。きちんと推敲もせずヒャッハーしたことをお見逃し願います。

 

 

い、いや、そんな話はさておき、三作目関連。

 

 

思い出① ストラボン先生の著書『ギリシア・ローマ地誌』二冊を図書館から借りてきただけで筋肉痛を起こす事件。

 

思い出② 脳内タートルズのテーマソング、エンドレス再生。詩の才能がないので、替え歌が未だ作れないんですが……(←作らんでいい!)

私がいかにタートルズを愛しているかは、こちら。

https://anridd-abananas.hateblo.jp/entry/2015/05/21/001018

https://anridd-abananas.hateblo.jp/entry/2016/09/03/000118

 

 

一作目より短いのに、二作目よりも部分が増え、100部分超え。章も多い。

い、いや、一作目実質四年、二作目数ヶ月──が作中の主な時間の流れであったことを思えば、八年弱の時が流れたうえ、ダブル主人公をやったという二点のせいでしょう。

 

《全体像》

第一章「若き友たち」(前27)/主人公の年齢14~15

第二章「エジプトの姫」(前27~前26)/14~15

第三章「ヒスパニアティベリウス」(前26)/15~16

第四章「アラビアのルキリウス」(前25~前24)/16~18

第五章「別れ」(前23)/18~19

第六章「永遠の友」(前22~前20)/19~21

 

 

参考文献がどれも興味深かったですが、中でも読むのが楽しくてならなかったのが、こちら。

『イエメン もうひとつのアラビア』佐藤寛/著 アジア経済研究所

 

全体的に文章がすばらしく、ユーモアが素敵なのですが、以下一部引用。(※個人的メモの書き起こしもあります)

 

イエメン=「緑のアラビア」「農業のアラビア」、段々畑が二千年ものあいだこつこつと維持されていること。「怠け者が一代でもいればただの急斜面に」

「ロバは毎日に通る道を知っているから、人間はなにもしなくてもロバに跨れば、自動的に体と農具を畑まで運んでくれる」「自動車よりロバのほうが優れている」

「生死をかけた戦闘が日常茶飯事だったからか、イエメンの年寄りはみな味わい深い顔をしている」

ハンマーム(お風呂)上がり「この時体のどの部分も外気に直接触れさせないように注意しなければならない。毛穴が完全に開ききっているので、乾燥している空気に触れるといっぺんで風邪を引く」

空気が非常に乾燥しているので、排泄物がたちまち無臭になる。

道路はヘアピンカーブの連続。「運転テクニックのすべてが試される」「テクニックばかりではなく運も試される」「正面衝突より崖からの転落のほうが多い」「ブレーキが焼き切れて止まらなくなる」「車体丸こげ、見せしめのように崖下に──」「スリル満点のつづら折りのホデイダ道路を無事走り終えてサナア(※首都)に帰り着いたとき、運転手が安堵のため息とともに『アルハムド・リッラ―』」「確かにアッラーの加護でもなければ、あの危険な道を無事走りおおせるものではない」「助手席のぼくも思わず──」

 

等々、まだまだ。

読み終わって後、しばらく「イエメンすごい……」と周囲につぶやき、不思議がられたものでした。

 

あとは女王カンダケ・アマニレナスでしょうか。上手く書けたかはさておき、絶対に書いてみたかった。拙著本文のスペックは、参考文献中にありましたので、どうもガチのようです。

世界は広い。歴史は深い。迫力の挿絵だけ見失ってしまったのですが、どこへ行ったのか……。

 

 

このような感じで、なんとか完走いたしました。

 

ところでそして四作目、どうしましょうか。今のところ「これだ!」という構想がまったくないのですが、

順当に時系列順に行くのか……?

 

少し考えますが、いずれまたなにがしかを書くと思うので、時々覗いてやってくだされば幸いです。またご縁がありますように。

 

ああっ、そして、WEB小説の賞にエントリーしております。まずは一作目。こちらはご紹介いただきました! 開催は6月とのことです。また三作目も応募しようかと考えている賞があります。

正直、今になってどうなるとは考えられないでいるのですが、ま、まぁ、せっかく三本も同シリーズで書き続けたことですし、あらためて皆様のお目に触れる機会をいただけたらうれしく思います。

 

一作目の、時系列的続編も書けたぞ! 一、二本で終わらなかったし、これからも書く用意はあるぞ、と。

 

ではでは、このくらいにして、またいつものマイペース・ブログに戻ります。

 

あらためまして、お付き合いありがとうございます。

 

新年度の勉強振り返り(本当の闘いはこれからだ!)

へーい☆ 無事日商簿記3級に合格しましたので、ここで振り返りを記録しておこうと思いますぜ。

 

当方アラフォー。最近引っ越した、長年フリーター女。昼夜逆転、引きこもり歴多数(?)。一会社員になれるか否かの挑戦中。

 

それで簿記3級、

勉強期間:ほぼちょうど1.5ヶ月

予備知識:ゼロ。マジでゼロ。しやく……しわけ? ちんたい……いやタイシャクタイショウなにそれ読めないよレベル。

 

使用テキスト:前々記事で紹介したこちらと、あともう一冊。

 

 

 

どちらも2周しました。3周する時間はありませんでしたが、間違えた問題だけはいくらかもっとくり返してやったかな。

予想問題を8回分解いて、時間内に合格点を取れたのは、ただの1回だけでした。

第3問の貸借が一致したのもただの1回。それも2周目のとき。

 

直前の演習では、合格点に届かず、凡ミスを連発しておりました。

 

しかし初心者とは、直前まで伸びるというメリットがあるのだ!

……そう信じてあがくしかないではないか。

 

そして試験前の満点なんて無意味だ! 合格点さえいらん!(いや、それはほしいけども)むしろ間違えたところをきちんと理解すれば、そのまま得点アップにつながるではないか! どこがわかっていないかわかっただけで収穫なのだ!

 

オマエわりとテストは得意なほうではないか! 英検1級でさえ、筆記は一発で通ったではないか。過去問初見は3割未満だったくせに。

ここであきらめては、ほうぼうに情けないではないか。落ちてもいい。だがあきらめるな!

 

そういうノリで取り組みました。

 

予想問題第1回目(紙)「全然時間が足らんわ! ネット試験は60分とか正気か? 紙試験の90分でも無理だわ!」

 

予想問題第2回目(紙)「90分あってもわからんもんはわからんわ!」

 

ここで教科書の読者特典、仕訳アプリ100何問を2周くらい解く。スマホで気軽にできるので、無料ゲーム感覚で取り組める。これで理解度がかなり上がったと思う。

 

予想問題第3回目(紙)「…あれ、この回の仕訳簡単じゃない? ヒネた問題なくない? どうしたの、問題集?(驕り)」

 

予想問題第4、5回(紙)「……なんかもう点数が伸びなくなってないか?」

 

予想問題第6回(初ネット)「無理だわ! 余裕で時間切れだわ!! なにこのプレッシャー! だいたいうちのPCにはテンキーとかないから!(言い訳)」

 

この間、予想問題2周目もはじめる。

 

予想問題第7回(ネット)「……なに? ギリ合格点だと? 第2問が壊滅してるのに?」

 

予想問題第8回(ネット)「……やっぱり合格点はまぐれだったな……」

 

最後に仕訳アプリで基礎確認と、それから第2問の復習をやっとくか……

 

 

そんな状態で、受検当日を迎えました。

 

ちなみにそのため、未知の街まで一人ドライブしました。緊張しましたが、久しぶりに旅気分を味わえました。県外には出ませんでしたが、それでも思い出したのは、札幌から夕張まで、一人でレンタカードライブしたあの旅の日でした。ああ、うれしい。私は久しぶりに冒険をしている、と。

 

話を戻して受検。

 

あらためて勉強期間は、ほぼ1.5ヶ月、45日。

標準的な日数よりは少なかったと思いますが、勉強時間は標準とされる100時間をこなしたと思います、たぶん。勉強をまったくしない日も複数ありましたが、3時間以上やった日もあったので。

 

で、結果。

 

第3問、まさかの貸借一致。満点。

マジかよ。ここで奇跡来る? 試験中にビビったよ。

いや、最後の合計額まで計算する気はなかったんですが(得点になるとはかぎらないし……ということに本番3日前くらいに気づいた)、時間が余ったので。

 

えっ?

 

余った?

 

ネット試験60分で、余った?

一式解いて、初めてだったぞ。

……まあ、運よく全体的に変にヒネった問題がなかったと思います。

そ、それに第2問は、何分考えても頭こんがらがってさっぱりだったし。それでしかたなく第3問に戻ったら、まさかの損益・貸借とも合計額一致。

マジですかよ。

 

……だったら第1問も全問正解すべき、むしろそちらのほうを目指していたのですが、数問間違えていたようです、結果を見るに。

問題の第2問は、半分程度でしたか…。全滅じゃなくてよかった。

 

こうして本番1発目にして、なんとか合格点に届いたわけですが、無茶苦茶緊張はしましたよ。練習のころからでしたけど! ネット試験のあの残り時間表示のプレッシャーよ……

 

合格した理由と思われること:

1、あきらめなかった。

2、言われたとおりにやった。

 

2はつまり、我流ではなく、問題を解く順番とか注意点とか、勉強の進め方とか、教科書に書いてあったとおりにやったからです。

私は決して器用なほうではないので、だからこそプロがこうするのがよいと言ったことは、できるだけ素直に実行するようにしています。

「なんでこういうことを書いているんだろう…?」と思うこともありましたが、勉強を進めていくうちに、理由が理解できるようになりました。

「いやいや私はそのへん違うから」「私のことをわかってないでしょ」などという自意識というか個性感というか特別感というか、そんなものはきっぱり捨てます。

私は普通の人間! したがって標準のやり方が最も合っているのだ!

 

だからなにはともあれ、とりあえず書いてあるとおりのことをやってみる。考えるのは、そのとおりにやり続けて結果が出なかったときだけだ!と。

 

だてに同じ洋楽を100回だか300回だか聞いて、海外経験ゼロから英語リスニング力を上げた人間ではありませんよ!

 

とにかく言われたとおり、書いてあるとおりやる。ほかのやり方は、それから考える。文句はそのとおりやってから言う。

 

そんな感じでしたでしょうか。

 

こうして無事合格と相成り、さっそくすっかりダメ人間ライフを満喫する気でおりますが(※元からでは?)、本当の闘いはこれからだということを、ゆめゆめ忘れてはならない。

 

すなわち、果たしてこいつは、一会社員になれるのか!?

 

もう背水の陣ではあるが、二、三ヶ月は持つのか……!?

 

乞うご期待!(は?)

 

悪党パーカー、また映画化!? ドラマ化!?

本日は、個人的「11年目の真実記念日」(※後述)として、久々、悪党パーカーの話をば。

 

まずこれ! こちらの記事!

ロバート・ダウニー・Jr.、『悪党パーカー』映画&ドラマシリーズを製作へ 主演務める第1弾『プレイ・ダーティ』が正式発表(2022年3月5日)|BIGLOBEニュース

 

こちら引用:米Team Downeyと米Amazon Studiosは、『Play Dirty』を皮切りに、『悪党パーカー』を原作とする複数の映画、ドラマシリーズを製作するパートナーシップ契約を結んだ

 

複数の映画化もですが、ドラマ化って本当っすか? 元記事にはまだ肝心な情報がなにも書かれていない気がするのですが、とにかく米国で悪党パーカーを映像で復活させようというプロジェクトが進行中であるということで、オーケイ?

 

ドラマ化だと、もう一回『人狩り』から順番に放送していって、最後『Dirty Money』まで行っちゃう!? 『Play Dirty』だから!? それが確かに最高オブ最高なんですが……! だってそれでこそ『殺戮の月』がすさまじく面白くなるのだし、『Dirty Money』がもうアレでしょ?

 

一大プロジェクトやないですか!

 

私は米国映画やドラマ界にまったく詳しくないですが、もしこれが日本の話だったら今頃『殺戮の月』のパーカー軍団を猛然と脳内キャスティングしているでしょうな……!

 

 

ま、まず落ち着いて、映画だとして考えましょう。

 

悪党パーカーシリーズの映画の最新作は、ジェイソン・ステイサム主演の『PARKER/パーカー』です。原作は19作目の『地獄の分け前』。かなり忠実に映像化されていてびっくり、そしてすばらしい作品!

……しかしトム・ハーリーが相棒ヅラして出ているのが、思い出すたびに笑えてくるんですが……! 

そこハンディのポジションやろ! いや、たまたま『地獄の分け前』でちょっと出ていたからってさぁ……! アナタそういうポジションちゃいますやろ! せめてグロフィールドとは言わんが、そこはエド・マッキーに譲っておきなさいって!

アンタ、自分の元相棒の気持ちとか考えたことあんの!?

 

 

……い、いや、失礼。この件になるといつも大騒ぎしてしまう不肖一ファン(※後述)

 

と、とにかく、次はステイサム氏主演ではないようですが、順当にいけば映画化は次の20作目『電子の要塞』に?

 

……うーん、『電子~』は映画的なヒロインがいないんですよねぇ……。いっそもうロイドの性別変えるしかなくないですか?(なにを勝手に)

次の『BREAK OUT』は? ヒロインはブレンダがいるとして、アクション的な見せ場が前半に固まる気がします。

なにが言いたいかって、うん……

 

個人的に、映画化してほしいのは『カジノ島壊滅作戦』! ストーリー的にも映像映え的にも最高だと思うんですが!

ヒロインはグロフィールドという申し分ないのがいらっしゃいますしな! グロちゃんがいればオールオッケー! パーカーシリーズ不動のヒロインですもん、なんといったって!(!?)

さ、さすがにいきなり『殺戮の月』とはいえない……。ドートマンダー・シリーズの『最高の悪運』の映画化は(『ホット・ロック』もだけど)、最後の最後のクライマックスが全カットでしたもんな。オーシャンズ11化するからだと思いますが、それにしてもそこをちゃんと描かないくらいなら、原作にする意味がない……。

 

えっ……! 『カジノ島~』でなければ……?

 

 

そりゃもう『Nobody Runs Forever』からの『Dirty Money』を熱烈希望しますわ!!!(極悪人ヅラ)

 

 

映画的にも盛り上がると思いますよ、『Nobody~』の某バズーカ!(※バズーカではありません)

ヒロインもクレアいる、サンドラいる。申し分なし!

そして『Dirty~』につなげる! 不肖わたくし、劇場に行った暁には大判ハンカチ持参して泣く! 泣きながら笑う……!(えっ)

伊達に11年にわたってメンタル鍛えられてないっすわ!(は?) もうなにが来てもいい! 笑ってやるぜ、ディー!

トム・ハーリーが相棒ヅラして映画デビューしたんだから、アンタにだって権利はあるべきだ、ディー!

 

そしてこれを機に、日本で未翻訳作がすべて翻訳されたら、それこそまさに最高!(願望)

 

 

というわけで、『Nobody Runs Forever』からの『Dirty Money』も希望します! ください、米国!

 

Dirty Moneyのたぶん初版(当方手持ち)、つくづく表紙がすばらしすぎる!(ゲス顔)

 

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あの教会! あの教会!!(狂乱)

 

 

以下、私が『Dirty Money』をネタにして笑えるに至った理由。経過3記事。

※未翻訳作に至るまで激しくネタバレしているため、閲覧非常に注意願います。(3つ目のに全部書いてあります)

 

……いや、当時は本当にショックすぎて、11年間もちゃんと読めなくなりましたものな。

どうしてくれるんだよ、ディー!!(爆)

 

 

 

 

 

 

(あとプロフィール/ブログ説明ページから、pixiv様のアカウントにて、例のファンフィクションに飛べます)

新年度の勉強。

 
連載以外で、ご無沙汰しております。……それにしてもあの長くて不親切な拙著に目を通していただけるなんて、考えるたびにありがたい。毎日つき合ってくださっている方までいらっしゃるのか、アクセスがゼロだったことがない……。感謝しかない。
 
最後になるころには、どうなっているか……。
 
 
さてさて、ところで、近ごろ検定試験だとか試験勉強だとかつぶやいておりますが、実は簿記3級です。転職にあたって。「会社員の必須」と言われる。(そうなの!?)
 
しかし会社員であることを二十代であっという間に挫折して以来、ビジネスパースンの世界に縁のなかったわたくしめとっては、完全に知らない世界。
 
ボキ?なにそれ?そろばんやるの?状態。
 
勉強開始初日。超ちんぷんかんぷん。
2日目……ちょっとだけ言ってることがわかってきたかな? テキストの最初の5ページくらいは。
そして現在、テキスト2周目終了。次は3周目をゆっくりやりつつ、猛然と演習問題という段階でしょうか。
 
必要学習時間は100時間とのこと。毎日1.5〜2時間強勉強すれば2ヶ月で合格できる、ということか。
 
……予定受験日まで2ヶ月もない状態からスタートしたんですが、どうなることやら。
 
これまで、まったく勉強できなかった日もあれば、3時間くらい取り組んだ日もありました。
 
しかしでも…..知らないことをまさにゼロの基礎レベルからきちんと勉強するって、楽しいですね! 知っていることを復習するより刺激になります。
 
アラフォーからの転職。果たしてわたくしめは、大卒新人様方より15年あまり遅れながら、一会社員になれるのか!?
 
そもそも9時5時勤務なんてできるのか!?(えっ)昼夜逆転二桁年、職歴なんてないも同然だZEY☆…なコイツに。
 
……あまりに長いあいだこう……社会一般から外れた生活をしていたために、今転職&引っ越しで、必要以上に覚えたりやることが多くなっている気がして、日々目がまわっております(苦笑)
 
ま、しゃーない。
 
二ヶ月くらいで挫折したら、ここに書きますので、笑ってやってください。
 
三ヶ月以上持ったら奇跡だから!
 
 
 
↓こちらの第10版を拝読し、独学しております!

連載再開しました!

 

『世界の果てで、永遠の友に ~古代ローマティベリウスの物語、第三弾~』(https://ncode.syosetu.com/n5712hm/

 

1、2週間どころか3週間も休載してしまった……! 申し訳ありません。

 

で、ですが……ひ、ひどい出来の地図もなんとかできました。なおあと1、2枚追加の予定ですが……。

地図はもうやるだけで精一杯でした。正確さも実に怪しいので、本当にかろうじて参考程度と思っていただければと思います。また一部、場所が特定できないため推測で入れたものもございます。ご了承ください。(要は、「だいたい」だからあまり当てにしないでください、と)

 

ところで三作目、なんの話だったか。

 

現在、第三章「ヒスパニアティベリウス」がスタートしました。ヒスパニア(スペイン)編ではありますが、は、半分くらい、というか以上?……そのう──(略)

 

第一章はもう、いたるさんの描いてくださった絵をご覧いただければ。

 

 

本当にありがとうございます、いたるさん!

 

第二章「エジプトの姫」では、終盤でようやく年が前27から前26に変わります。

 

第三章が終わりますと、小説全体の半分です。

第一作目『ティベリウス・ネロの虜囚』の人物あれこれが、再登場します。

い、いや、もちろん首都ローマが舞台の第一章でもいっぱい再登場しましたが。

というか、二作目『ピュートドリスとティベリウス』にも出ていたりしましたが(自己ネタバレ?笑)。

 

 

さ、さあ、引っ越しに転職諸々控えてはおりますが、ひとまず第三章は一気にアップしたいですぜ!

 

しばらく間が空いておいて恐縮ですが、引き続きよろしくお願いします。

 

 

※※※※※

以下、「小説家になろう」様に投稿している自作小説。


ティベリウス・ネロの虜囚』 (https://ncode.syosetu.com/n6930cz/) 
『ピュートドリスとティベリウス』(https://ncode.syosetu.com/n6661ez/
『世界の果てで、永遠の友に』(https://ncode.syosetu.com/n5712hm/