A.Banana.S

古代ローマ、NACSさん、ドートマンダーにパーカー、西武ライオンズ・・・好きなことをぽつぽつと。

帰ってきました(観劇報告)。

 無事『Monster Mates』の観劇叶いました。

そのうえミラクルでお友達にもご挨拶できて、大学の先輩がたにも久しぶりにお会いできて、翌日の仕事にも間に合って、これ以上なにを望むのかというくらい恵まれた一日でした。感謝。

 

出発の10分前に、新幹線のチケットを見失ったのが最大の修羅場でした。…言うほどでもなく、よく探したらありましたが、内心大慌てでした。

 

もうキャッシュレス社会についていけないと思いながら、去年の六月ぶりに東京をなんとか歩き、初めてEXシアター六本木に行きました。

 

開場1時間前くらいに着いてしまって、しばらく周囲をうろうろしていたんですが、戻ってきたらシアターがシゲさんカラーにライトアップ。

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素敵でした。テンション上がる…。

 

初ソロプロジェクト、念願の戸次重幸さん脚本・演出舞台。

 

ザッツ・戸次ワールド! これぞまさに戸次式の世界! およそ2時間、どっぷり浸らせていただきました。大満足でした!!!

 

ネタバレは、シゲさんに厳重に止められているので書きませんが、以下どんな情報も目にしたくない方は閲覧ご注意をば。

 

最初から最後まで油断できません。無事座席にたどりついてほっとして、あとは幸せな気分でただぼんやり座っていた私ですが、いかんな! これでは! なんということだ! 勘が鈍っているにもほどがあるわ! キーッ!! 

 

シゲさんにしてやられました。

 

いや、もちろん、こんなぼんやり観客にもストーリーは自然と入ってきました。非常にわかりやすく、それでいて説明臭くならない。それは絶えず「なぜだ? どういうことなんだ! 教えてくれ!」と観客の興味を引きつけて離さない展開が用意されていたからだと思います。そして巧みな台詞とその配置、伏線……。

一見シンプルに見える舞台に、どれだけ練りに練って、どれだけ計算しつくされた演出が込められていたのか、と。

矛盾を封じつつも完璧にはあえてせずに想像の余地を残す。だからこそ観客は、(たとえシゲさん御自らがカーテンコールでぶち壊しにかかろうと)長い余韻に浸りながら帰途につけるのですね。

 

ドラマ・ラブホの上野さんファンでもある私は、本郷奏多くんを現実にこの目にして、それだけでも大興奮だったのですが、それにしてもこのうえもなく完璧なメンバーがそろったのだと感動せずにはいられませんでした。

 

シゲさん、ファミリーと書かれていましたが、よくぞこれほどに唯一無二の方々を集められた…。お前何様みたいな書き方で恐縮ですが。

お一人お一人、ほかの俳優さんでは考えられないくらい、ばっちりはまっておられる。これ以上は考えられないと言っても過言ではない、完璧なキャスト。

 

おそらく先に構想や脚本があったと思うので、このキャストをシゲさんがどれだけの熱意で口説いたのか、いよいよ実現叶ったときの喜びはいかほどか、理想が一歩一歩現実になっていく日々はどのようだったか、そんな思いの一端を、不肖一ファンも感じ取ることができたと思います。

 

なによりシゲさんが、とても楽しそうでした。生き生きと、のびのびと、存分に演じておられました。

 

……毎年やりましょう、シゲさん。

 

少なくとも二年に一度はやりましょう。会長のOOPARTSのように。

 

あんなに完全燃焼の輝いているシゲさんが、あんなに鮮やかでスリリングな舞台を魅せてくださるのだから、不肖一ファン、これからも遠征でもなんでもします。

 

なんと言いますか……だれのためでもなく自分のために、思いきり好きなように、理想や完璧を目指して、やりきっていただきたい。どこまでもきっとついていきますから。

 

おこがましくもそんな思いになる、幸せなひとときでした。

 

 

 

……で、帰ってきて、後まわしにしていた仕事を急いでやっつけて、それからハナタレナックスEXを見る(……無事に録画されていてよかったぁ)。

 

深夜、一人TVのわたくしめ:

「ひどい」「ひどい…」「ひどいwww」「ひどいって!」「ひどい!!!」

 

以上、全部称賛のつもりでつぶやいていたことを弁解します。

 

たぶん、円盤はもっと「ひどい」

 

それにしても、日本じゅう探してもこんなにチームワークが抜群なチームはいないと思うんですが……。

 

運はそれほどないけれど、無駄なチームプレーはここぞというときを逃さず冴えわたる。

 

これぞ四半世紀の絆。北の大地が生んだ、奇跡の5人。

 

石沢アナを封じるところも、リーダーがちゃんと食べさせてあげるところも、もう驚きませんでしたよ。当然の展開くらいの構えでおりましたよ(大満足)。

 

……でもビリビリ我慢は予測できなかった。さすがオトサマ。場の空気を解する天才。

 

最高においしそうに召し上がられてからの残念お土産計算も(本来すごく得意なはず)、「あいにくの安田」も、「貧乏家族のお父さんと子どもたち」も、いちいち奇跡のワンシーンでしたな。

 

ひとまず、もう一回観よう……。