時給×××円、だいぶいい年の女フリーターが、英検1級1次をパスしたぜ、いぇい!!
英語圏への旅行 は人生で3日間のみ、留学なんて怖くてしたことないぜ、うぉう!!
来月2次試験でスピーチだぜ、うぇい!!
だれか2週間で英語がペラペラになる魔法をかけてくれよ、プリィズ!!
・・・・・・ということで、失礼いたしました。
思い立って1年、集中勉強期間4ヶ月でした。まだ2次があるので言うのは早いんですが、全部中学生のMくんのおかげです。1年前、大人の挑戦を勧めてくれた、彼の。今度会う時、ありがとうと伝えます。
あと、変な話ですが、その前のTOEICでの惨敗がなければたぶん結果は出せなかったでしょう。
英語は話せないんですが・・・ましてスピーチなんて無理な気しかしないのですが・・・
もしも合格したら、不登校して出社拒否してニート経験豊富のかろうじてフリーターやってる女しかも英語圏の海外経験ほぼゼロが英検1級取れました・・・って本でも書いて大もうけするのだ(笑)
まぁ、夢を見るのはこのへんにして、はい、勉強に戻ります。いや、これから始めます。・・・しかしスピーチの勉強ってどうやるんだ・・・?
最後に、お世話になった英単語帳から面白(?)例文を引用させていただきます。
”The Roman emperor Caligula's rapacious appetites helped destroy Rome.”
(ローマ皇帝カリグラの飽くことを知らない欲望がローマ破滅につながった。)
いやいやいやいや!!! そんなことはないですから! 次のクラウディウス帝の奮闘は!? フラウヴィウス朝は!? 五賢帝時代は!? ――と激しく突っ込みながら暗記。
”He wore an iridescent suit made of some synthetic fabric.”
(彼は合成繊維でできた玉虫色のスーツを着ていた。)
そんな面白スーツを着た方が、いつ登場するというのでしょう。英検1級のいかなる文脈で登場するというのでしょう。しかし単語帳に乗っているということは、過去確かにどこかで登場したのでしょう。ある意味楽しみでしかたなかったですよ。本番で見つけたら笑いをこらえきれないこと必定の、恐るべき単語、その例文。
けれどもおかげさまで勉強になりました。ありがとう、パス単!