ははは……そろそろカウントダウンといきますぜ! 結局やっぱり見切り発車ですけどもな! 地図なんて少しもできてないですけどもな!
でもそれ以外はほぼほぼ整いましたので(いや、嘘。整ってないよ)、三作目、もうじき打ち上げ開始。
次記事あたりから、関連物からまず上げていきます。本編も今月中に、連載開始。
ははは……それに加えてなんと、例の『リーフ王子のグランベル778』、続きを21万字小説化という激闘の末に完結しましたぜ!
……いったいなにやってんの、お前!?
い、いや、これは違う。ただ約十七年前の隠された文書をまたまた発見しただけ……(すっとぼけ)
というわけでこの不肖わたくし、
古代ローマ・オリジナル小説 約58万字
似非プレイ日記小説 約21万字
計79万字のストックを抱え、近日大放出という暴挙に出ます。たぶん……。
前者「小説家になろう」様
後者「pixiv」様のファンフィクション・アカウントにて、予定。
どちらも連載開始次第、冒頭部をこのブログにも載せると思います。
(以下、無駄に長い別の本心)
それで、ははは……某Twitterアカは本物です。そのうちアップする三作目が証拠ということで……。どうしよう。使い方がマジでわからないアラフォー。
いや、それもそれですがね……。
早々にこんなんで恐縮ですが、向いてないんじゃないかな。馬鹿みたいな話かもしれませんが、自分が公開している小説さえ、読んでもらいたい気持ちと同じくらい読まれたくないという気持ちが強い。正確には、読まれた場合の恐怖が強いってことなのでしょうが。なにしろ十七年も前にだれにも公開しない創作物を書いて、平然としておった人間ですからな……。「創作物は見られたり読まれたりしてこそ完成」という話ももっともですが、この一ヘボ創作者、読者様さえ想像&妄想で生み出して満足していたとしか思えない。脳内読者様で自分の顕示欲的なものを満たせていたとしたら、私はとても幸福であり孤独でもあったということでしょう。
ところがですね、私、脳内読者様で満足していた時期から、少しずつ踏み出しまして今に至るわけですが、その結果今まで報われなかったことがないんですよ。
だってそうでしょう? このブログしかり、古代ローマ小説しかり、あのファンフィクションしかり、その他ここでは公開していないものや閉鎖したケータイ用HPなんかも昔はあったのですが──
私は、必ず読者様に恵まれてきたのですよ。
現実に。
必ずだれかが読んでくださった。
そして圧倒的な数ではないかもしれませんが、質的な意味では間違いなく。
えっ、こんなのを読んでくださるの? そんなところまで気づいてくださるの? こんなマイナーネタなのに、つき合ってくださるの? わーっ、そこまで理解してくださるの?──と。
奇跡しか体感してないと言っていい。
そりゃあ……今まで創作して一銭もお金になったことはないですけれども、この点がある意味とても愚かなんでしょうけども……だからこそ、ある意味好き勝手、様々に書いてこられた。
感謝しかない。
それでも今、こうして次作を公開するのが怖い。それを今や当たり前のツールであるTwitterを使って告知・宣伝するのもとても怖いとは、いったいどういうわけか。
いつか好き勝手できなくなる日が来ることを恐れているんだろうか……?
自分が超がつく臆病者であることは、よくわかっております。
いや、それにしても、自分のつぶやきとかフォロワー様や他所様にもれるって、申し訳なくないですか?
えっ、じゃあオマエは他人様のつぶやきが流れてくるのを迷惑だと思っているの?
いや、とんでもない! 私はいつだって大歓迎だ。未知の話題だろうがなんだろうが、好きな人たちが元気にしていることを少しでも垣間見られるなら幸せだ。
だったらオマエだってつぶやいていいじゃん。
い、いや、それとこれとは話が別だろう……
──と、考えてしまう。
いっそ、フォローもフォロワー様もゼロのまま、だれにも知られないまま延々つぶやいていたい。
だれにも気づかれないでいたい……
どっかでそう思っている。強烈に。
創作物を上げている以上、私にも自己顕示欲的なものはもちろんあるし、たぶん強いほうだとも思うんですが、それ以上に強烈なのが恐怖心というか、外へ出たくないという引きこもり精神なんでしょうな。
で、なにが言いたいかって、
そういう相反する気持ちを抱えたまま、これからあれこれ放出するし、少しつぶやきます、ということです。
でもきっと、だれだって多かれ少なかれこういう気持ちを抱えていらっしゃるんじゃないかな、と思います。
だったらオマエは別にやめとけばいいじゃん、って話なのですが、
まぁ、なんでって、自分に足りないのはこういう「とりあえずやってみる精神」だと思うからです。実際、たまに指摘される。いつだって恐怖心に負けて、安全地帯に留まっている。それがアラフォーになってもこの私。
だから、たまにはちょっと冒険してみたっていいんじゃないかと。
昔は海外一人旅だってできたやつが、こんなに臆病だなんて信じられないでしょう。
あれだって超絶一大決心の結果だから。
消えたときは、ああ、こいつ逃げたな……と思ってください。逃げただけ死んではいないだろうから、そこは大丈夫。
さぁて、ぼちぼち行きますか。大放出祭り!
そもそもだ! そうたいしたもんでもないから心配するな! 自意識過剰なんだ、うん!
……思いがけずなにかご迷惑をおかけすることになったなら、すみません。
スルーしてくださるか、こっそり教えていただければ幸いです。
そして……オイオイ、以下の書き上がり記事から四ヶ月も経ってるの?
待っていてくださる読者様がいるかもしれないのに? さあ、急げ!