昨日どうにか頭から終わりまで書き終わりました。
古代ローマ小説、第三作目です。
いわゆる脱稿というやつでしょうか。
前日はわりと「ひゃっほーーうっ!」感があったのですが、終わってみたらやけに落ち着いている自分がおります。
手ごたえとしてどうだろうな……。面白い気もするが、よくわからんというのが正直なところ。高揚感はそこそこ。落ち込みはなし、これまでと比べてあーだこーだとか。
仕上げ次第かな。
下書きとはいえ、最後まで書き終わったということは、これから激しい推敲に入りはしますが、遅かれ早かれ公開できることになるでしょう。私が突然あの世に行くか、データがバックアップ込みで全部消えるかしないかぎりは。
下書き現状:
530ページ(二段組み)
約584,000字
よぉーーっし! 恐怖の一作目超え文字数は回避したZE☆(※恐怖の66万字)
60万字未満に抑えられたなら上出来だZEEI!!(無理矢理感)
これから推敲という名の加筆をしてはならないと自分に言い聞かせねば。
加えるのではない。原則、削れ。そぎ落とせ。
で、推敲終了後に60万字超えてたら、笑いますな。完成形として絶対ダメなパターン。
推敲のほかにも、二、三準備することがあるので、まだまだ手をゆるめてはいられない。むしろこれから本番。
いやぁ、第二作目の公開が2018年10月14日(……おいおい、三年前の今日やないですか!)
その時点でちょっとは構想があり、わりとすぐに調べものを始めたのですが、
脱線に次ぐ脱線をくり返し、一人とんでもないことになり(2019年)、
翌年は、コロナ禍もありましたが、前年を引きずってほぼ放心状態で過ごし(2020年はなにをやってたんや、オマエは……)、
ようやく今年の三月から書き始められましたからなぁ。
完成&アップロードを年内にとは、おそらく相当厳しいと思われますが、推敲の見通しがつき次第、あれこれ公開していこうと思っています。
その間、古代ローマ関連のブログ記事をまとめたり再掲したり、新しいのも書けたらいいなぁと。
完成公開時期は、来年の早いうちに……年度末目標かな。
否、帝のご命日である16日を目途としましょう。その日に至るまで準備ができていなければ、「小説家になろう」様に、冒頭から強制公開の刑に処す、と(???)
今日は作品タイトル(仮題)を上げさせていただきます。
前の第二作目は、作品タイトルの人物が主人公なので、下書き段階では上げなかったんですが、今回はそうではないので。
古代ローマ小説第三作目
『世界の果てで、永遠の友に/古代ローマ、ティベリウスの物語第三弾』
……推敲後にまったく違う話になっていたらウケるな。
時系列は、一作目→三作目→(20年ワープ)→二作目となります。
いや、たぶん、タイトルから想定される感じの話ではすでにない気もしておりますが、まぁ「仮題」だから。
二作目ほどツッコミ待ちの「冒頭から1章」とはならない、は、ず……。……ならない? 大丈夫!?(ふあん)
推敲後、
『大乱闘☆古代ローマバトルコロシアム~タイムスリップで目指せ、最強帝を下克上!~』
みたいになってたら、どうしますかね……(遠い目)
※※※
出来上がりそうなのは、以下に続く三作目です。
『ティベリウス・ネロの虜囚』 (https://ncode.syosetu.com/n6930cz/)
『ピュートドリスとティベリウス』(https://ncode.syosetu.com/n6661ez/)