(…どこに需要が……?)
カムバック・ニート企画第一弾! 『ファイアーエムブレム~トラキア776~』のアホプレイ日記を発掘しましたので、ここに葬ろうと思います。
見づらい場合は、ピクシブのほうに移動させるかもしれません。今回は試しです。
いやあ、なつかしー! 書いたのはたぶん十代か、いってて二十代前半です。
もうプレイできる環境にないし、ところどころ間違いもあるかと思います。文も拙く、あんまりなところは加筆修正しましたが、謎の擬音語多数。ノリで読んでいただくしかないあり様。実際プレイした結果に基づいております。
以下、不親切な会話形式プレイ日記。諸々ご容赦ください。
(※ちなみに書いているやつの略歴は、『聖魔の光石』あたりまでは何周もしたガチ勢。しかし最近のヒーローズや新作にはまったくついていけておりません)
舞台はトラ7最終章「誓いの剣」
キャラクターは公式HP様を参照願います…。
あ、以下はもちろん、キャラ崩壊です。ご注意を。
◆◆◆
――ロード2周目、最終章「誓いの剣」――
(※最大出撃メンバーは18人)
リーフ:みんな、聞いてくれ!
パーン:あーん?
オーシン:どうした、リーフ? さっさと片づけてエンディング見よーぜ!
リーフ:オーシン! 君ともあろう人が、なんでそんなこと言うんだ!
オーシン:えっ?
リーフ:このままクリアしたら、あまりにもつまらないじゃないかっ! もっと恐怖と興奮に満ち満ちたスリラーな勝利を得ようじゃないか!!
オーシン:なに言ってんだ…?
リーフ:苦労してこそ英雄! それを乗り越えてこそ大英雄!! ギセイを出して涙を誘ってスペシャルプレミア英雄!!!
ラーラ:ギセイ……??
フェルグス:だれか、早くレストかけてやれよ。狂ってるぜ。
リーフ:狂ってなぞなあぁぁぁいっっ!!
ぼくは感動的な大勝利を得るための大計画を立てたんだ。みんなでハッピーエンドを迎えるためのエキサイティング・ストーリィーー♪
ナンナ:リーフ様、目がなんだかおかしいですが…
リーフ:というわけで、この終章を最低人数の6人でクリアだ!
一同:なにいいいいいいいっっっ!!??
オーシン:んなこと、できるわけねーだろっ
シヴァ:ふっ、バカな話だ…。
ガルザス:無謀を通り越して自殺行為だな。
フェルグス:俺、故郷に帰ろっかな…
リーフ:こらこら、我が軍の誇る精鋭4人がそんな弱気でどーすんの! 世の中なんとかなるもんなんでしょ、フェルグス?
フェルグス:ものには限度があるもんだ。
リノアン:暴走リーフ様を止めるべきアウグスト軍師はどこへ行ってしまったんです?
サラ:さっき「古代ローマ皇帝の代役を務めることになりました」とか言って、スキップしながら出て行ったけど。
パーン:古代ローマってなんだ…?(-_-;)
サイアス:名前だけは似ていますね。
リーフ:みんなも連日の戦闘で疲れているだろう? ここにいる20人あまりの一軍メンバーのうち、出陣するのはたったの6人でいいんだよ。ああ、なんて優しいリーダー(はぁと)
タニア:違うでしょ!
フィン:すばらしいですぅぅっリーフ様ぁああっっ!!
リーフ:フィン(*^ ^*)
フィン:なんてお優しくてすばらしい! リーフ様最高! ああ、キュアン様エスリン様、リーフ様はこんなに立派になられましたよーーーーーー!!!
ナンナ:お、お父様……(^ ^;)
フィン:このフィンめはどこまでもリーフ様についていきます!
リーフ:あ、フィンは来なくていいよ。剣Cで弱いから(*^ ^*)
フィン:ガーーンガーーーンガーーーーーン/(ToT)\ お許しください、キュアン様…このフィンめは力不足です~~~~~っっ!! あああ~~~~~~っっ!!
リーフ:(無視)では、ぼくの壮大なる戦略のメンバーである選ばれし6人を発表するぞ!
パーン:げっ、本気なのか?
リーフ:まず、ぼくは絶対ブラキの剣を持って第1の魔法陣に行かないとね。まあ、システム上しょうがないよね、主人公だし。本当はどっかのマルス王子みたいに制圧だけすればいいロードとして生きてみたいもんだけど。
フェルグス:おい……(^ ^;)
(※参考画像)(小学館公式ガイドブック様より)
(6つの魔法陣の上にキャラが乗ると、結界が破られ、中央の祭壇にラスボスが現れます)
リーフ:それから、恐怖のガルザス・コピーが番人でいる第4の魔法陣には、マリータに行ってもらわなきゃね。
マリータ:えぇっ、私ですか?
リーフ:君以外だれがいるの? オーシンにもM(マニュアル)で見切りスキルつけたけど、相手は剣だからね。君のほうが適任だ。
オーシン:ホッ…
ガルザス:王子、娘を危険な目に遭わせるのか? ん? んーーーー~~~~!?
リーフ:え゛っ……あ、いや…その……
マリータ:いいえ、大丈夫です、お父様。私、がんばります!
ガルザス:マリータ!?
マリータ:私、強くなりたいんです!!
リーフ:そうか! よかったよかった!! というわけで、マリータが4番目になるようにメンバーを考えたんだ。2番目、ここはスキルなしの斧使いの番人だから楽勝だね。デルムッドにお願いするよ!
デルムッド:え゛っ…
リーフ:3番目はリザイア使いの番人。しかもバサーク持ち。これは早く始末してくれないと大変なことになるからね。でもさらに挙句に怒りスキル持ちだから危険だ。ここは回復兼攻撃役として、サラにお願いするよ。
サラ:…………。
リーフ:今回は人数が人数なだけにいつ石にされるかわからないしねぇ、ハハハハハッ
シヴァ:哀れな…
リーフ:他人事じゃないよ、シヴァ。5番目君だから(はぁと)
シヴァ:なに!?
リーフ:間違ってもバサークに当たらないでね。
シヴァ:うぅ…
リーフ:で、ラスト6番目はアスベル。ベルトを倒すためにもね。
アスベル:ああ、リーフ様。親友にそんな酷い仕打ちを……
リーフ:それぞれの部屋の敵(番人含む4人)を倒したら、デルムッド、サラ、シヴァ、アスベルの4人は端っこの増援の出現ポイントを塞ぐ。ぼくとマリータで中央祭壇周辺のバーサーカーを倒す! 終わったら魔法陣に乗って、結界を壊してから、サラがアスベルをレスキューしてワープさせてベルトを倒す! うん、完璧な作戦だ!!
パーン:そう上手くいくかよ……(-_-;)
リーフ:さあ、みんな! 行くぞ!!
アスベル:行くんですかっ!?
オーシン:がんばれよ! 逆境に負けんなよ!
フェルグス:武運を祈ってるぜ。世の中なんとかなるもんだ!
デルムッド:限度があるんじゃなかったのか…(-_-;)
リノアン:さあ、私たちはおやつでも食べながら英雄ドラマを見物しましょう(*^ ^*)
パーン:ラーラ、踊れよ。
ラーラ:はーい(*^ ^*)
シヴァ:帰ってきたら覚えていろ……
サフィ:来られるかしら…?
シヴァ:……(;一_一)
リーフ:行くぞっ! 覚悟しろぉ! ベルトおおおおおおっっ!!!
~~(以下、現場キャラと外野キャラがいます)~~
フェルグス:おー始まった、始まったぁ!
サフィ:まずはみなさん扉を開けるんですね。
パーン:それしかすることねぇしなぁ。
ベルばら:フェンリルーッ! フェンリルーッ! フェンリルー――ッッ!!
フィン:あぁーーーっ!! リーフさまぁあああっっ!!
敵アーマー:マスターアクスゥッ!!
ズシャアアアアアアアア
フィン:ああーーーーーーーーっっ!!!
アインス:死ねええぃっ!! グサッ
リーフ:みんあ……すまない…… バタッ
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
フィン:ギャアアアアアアアアアアアアアッッ!!
~~リセット♪~~
オーシン:オメーがやられてどーすんだぁ!!
リーフ:だって…マスターアクス4回はキツいんだよぉ~~シクシク…
フィン:リーフ様…もうやめてください……
リーフ:いいや、こんなことであきらめないぞ! このブラキの剣の回避率が悪いからいけないんだ! 光の剣を装備して再トライだ!
シヴァ:やれやれ……
~~TAKE2~~
タニア:あ、今度はちゃんとかわしたみたいよ。
リーフ:ふっ、スーパーリーフマン!
フィン:リーフ様、ご立派です!
ラーラ:アスベル危ない! ヘルが!
アスベル:グラフカリバーーーッ!
ズキャアアアアアン
アスベル:くっ…
パーン:魔法床のせいで魔力がアップしてるから倒しにくいんだな
ガルザス:マリータとツヴァイが激突する!
ガキイイイイイイッ
ツヴァイ:むっ、流星剣が使えん! が、このマスターソードを受けてみろっ
グサッ ザシューーッ
マリータ:くっ…
オーシン:やばいぞ!
マリータ:私は負けない! 流星必殺撃!!
ズバッグサッザシュッドカッズババババババババッッ
ツヴァイ:ぐわあああああああああっっ
サイアス:強くなりましたねぇ、マリータ
ガルザス:越されてしまっては父の立場が…(^_^;)
エルフ:バサーク! ぎゅるるんっ
フェルグス:げっ、シヴァがバサークにかかったぞ!
シヴァ:コロス……コロス……ミンナコロス……!
サフィ:シヴァ、ステキ……(はぁと)
ラーラ:サフィさん…(^_^;)
リーフ:このくらい計算済みさ! しばらくほっとけば辺りの敵全部倒してくれるし、それからリワープしてサラでレストすればいい。でも次のターンまでにエルフを倒してくれよ、サラ! 次の犠牲者が出る前に。
サラ:どうしよっかな…
デルムッド:次はマリータか俺だよな…(-_-;) ズバババババッッ
リーフ:ツヴァイ、ドライ、ツヴェルフを倒した! さあ、レイドリック・アインス、覚悟――――
エルフ:リザイア!! ズギャアアアアアアアンッ
サラ:……さみしい………… バタッ
・・・・・・・・・・・・・・・・・
リーフ:うわあああああああああっっ!!!
~~リセット♪~~
リーフ:サラぁっ、なぜだあああああっっ
フェルグス:いくらなんでもマスターランスはキツいだろ。おまけにエルフは怒り持ちのリザイアだ。
リーフ:ううっ…確かに。……そうだ! 1ターン目に魔法床の上にリワープで上がればいいじゃないか! リザイアなんて軽い軽い!
パーン:まっまだ懲りてねぇのか!?
リーフ:さあ、三度目の正直、行くぞーーーーっ!
サラ:もう、やんなっちゃう♪
ナンナ:え゛っ!?
~~TAKE3~~
サフィ:リーフ様もデルムッド様もマリータも順調ですね。
オーシン:サラも今んとこ無事みたいだな。
パーン:例によってバサーク・シヴァは暴れているが…(-_-;)
サフィ:なんて美しいの(はぁと)
ラーラ:そう……(-_-;)
リーフ:よぉし! 今度はいけるぞ! さあ、レイドリック・アインス、観念し――――
ドスッ
アスベル:…リーフ様……トラキアを……どうか…… バタッ
リーフ:どないせいっちゅーんじゃあぁぁーーーーーーーっっ!!!
~~リセット♪~~
ナンナ:私のリーフ様が…壊れていく……
デルムッド:ナンナ……(^_^;)
リーフ:ア、アスベルがかなわないなんて……やっぱりサラも危ういし……こうなったらアスベルのところにオーシンでも入れて――
オーシン:げえっ!?
リーフ:エルフはセティ王子に任せよう! そうだ、なんではじめっからこうしなかったんだ? こうすればなにも難しいことじゃ……
サイアス:今回は私が参加しているんですが(ニッコリ)
・・・・・・・・・・・・・・・・・
リーフ:うわあああああんっびええええええっっぎゃああああああああああっっ!!
フィン:リーフ様…やっぱり無理ですよ、6人クリアなんて。
一同:うんうんっ!
フィン:ここはやはりちゃんと作戦を立てて、安全策で行きましょう。リーフ様の身になにかあったら、このフィンは……フィンはっ……!
リーフ:フィン…わかったよ…。もうやめるから、泣かないで。
フィン:リーフさまぁ!(ぱああっ)
タニア:ホッ…
リーフ:今度は2人ずつの12人で行くよっ
一同:ズコッ!!
オーシン:お゛い゛っ!
リーフ:みんなの強さなら、このくらい楽勝だろ? そうだ、自分たちの部屋は自分たちの力だけで制圧するってルールにしよう! だからスリープとかを自分以外の部屋の敵に使っちゃだめ!
一同:ええええーーーーーっっ!!!
リーフ:これくらいやらなきゃおもしろくないじゃん! もちろんツヴァイの部屋にはマリータがいくようにするけどね。
パーン:この無茶苦茶ワガママ王子…(-_-;)
フェルグス:自分の部屋は自分でなんとかするとか言って、また早速やられんなよ、王子!
リーフ:あ、大丈夫。今回は全部君にやってもらうし。
フェルグス:え゛?
リーフ:君とぼくがペア。君が何故かブラキの剣を使えるってこと、知ってんだからね。ぼくをしっかり守ってね。
フィン:王子になにかあったらぁ~~~! ふぇるぐすぅううう~~~っっ!
フェルグス:ううっ…なんで俺が……(+_+)
リーフ:2番目のドライんとこは、ラーラとサラ。
ラーラ:えーーーーーーーーーーっ!?
パーン:そりゃヤバいだろ、王子さんよ!
リーフ:並び順上、そうするしかないんだよ。ま、相手はスキルなしだし、なんとかなるって!
ラーラ:あ~~ん!*1
リーフ:で、3番目のエルフのとこが、オーシンとシヴァ
パーン:なんかそこだけ強くないか?
サラ:でもいちばんバサークにかかりやすいペアね。
リーフ:そーならないために早く倒すんだよ、二人とも!
オーシン:はあぁ…(-_-;)
シヴァ:まったくバカな話だ…
リーフ:4番目はマリータと援護にロナン
ロナン:や、やっとぼくの出番が来た!
リーフ:マリータに魔法が集中しないように、力より魔力が高い(カンスト)、ナゾの平民カシムじゃないぞローーナン君、出陣だ!
ロナン:……(^_^;)
デルムッド:俺の友人に、あんたそっくりの境遇のやつがいるよ…
リーフ:5番目のツヴェルフんとこは、デルムッドとリノアンね!
リノアン:しっかり私を守ってくださいね。もしなにかあったらディーンに殺されますよ(はぁと)
デルムッド:……(^_^;)
リーフ:それでラスト6番目のフェンフのとこは、タニアとアスベル! 楽勝だね!
フィン:…り、リーフさま……フィンは……?
リーフ:弱いから留守番!
フィン:ガーーンガーーーンガーーンガーーーンガーーーーーンガーーーーーン/(ToT)\
ナンナ:お、お父さま~~~(^_^;)
リーフ:よーし! 今度こそ行くぞーーーーー!! ベルトォ! 今日がキサマの命日じゃーーーーーー!!!
フィン:リーフさまぁ……しくしく……
パーン:せいぜいがんばってこいよ~~♪
~~チーム1~~
リーフ:さあっ、王子様が君のために直々に扉を開けてやったぞ! 行けええいっ!
フェルグス:あーあー、わかったよっ! このっ グサッザシューッ
ベルばら:ぐわあああああああっっ
リーフ:続いてマスターアクス×2だ! 倒せるかな?
敵アーマー:死ねええいッ! ブンッ!
リーフ:うわあああっ!? なんでぼくに!?
フェルグス:マスターアクスは間接攻撃アリだろ?
リーフ:うわあああっ! だああああっっ!!
アインス:フフフッ…くらえぃっ!! ドカッ
フェルグス:そんなのにやられるわけねーだろ! 終わりだっ!
ズババババッザシューーーッ
アインス:ぐぎゃあああああっっ!
リーフ:ひ、光の剣ーーー! ライトニングーーー! ドカァンズカァンッ
フェルグス:大丈夫か、おい? ザシュッ
敵アーマー:ぐ…… バタッ
リーフ:うう…ピンチだった……。ところで君、本当に何者なの? ブラキの剣使えるし。
フェルグス:フッ…泣かせるじゃねぇか。
リーフ:何故に!!??
~~チーム3~~
シヴァ:俺が開ける。すぐにプージで仕留めなければ、お互い終わりだ。
オーシン:リーフのやつ、無茶させやがって…
シヴァ:お前もたいがい無茶だろう。 ガチャ
ベルばら:ぬっ? また来たか!
オーシン:てめぇは無視! エルフ、くらえええっっ!!
ベルばら:あんっ! ひどいいいっっ
シヴァ:不気味だ! ザシューーーーーッ
ベルばら:ぬあーーっ! 再行動♪!? バタッ
オーシン:うおりゃああああっっ スカッ
オーシン:げっ…
エルフ:リザイア! ギュルルルルッ
オーシン:うわあああっ!
シヴァ:しっかりしろ! 次が勝負だ!
オーシン:…よくも、やりやがったな、このおおおおおおおっっっ!!!
ズバババババババババッッッ
エルフ:ギャアアアアアアアアッッ
オーシン:うおおおりゃあああああああああっっっ!!!
敵アーマー:ぎゃああああっっ助けてええっぐわああああっっバケモノおおおおっっっ
:
シヴァ:……片づいたか。さすがリーフ軍の怪獣……ん―――??
サラ:レスキュー! シュルルルルルルッ
~~チームその2~~
シヴァ:…!?
サラ:で? 身代金はいくらにする?
ラーラ:そうじゃなくて…(^_^;) 私たちだけじゃ敵倒せないから、シヴァさんにお願いするんでしょ。リーフ様は自分たちの部屋は自分で…とか言ってたけど、サラの力でシヴァさんを呼んだわけだからルール違反じゃないと思うの。
サラ:だ、そーだから行ってきて、ハイ! ガチャッ
ドライ:のおりゃーーーーーっ!
敵アーマー:うおーーーーーっ!
ベルばら:ヘルーーーーーっ!
ラーラ:シヴァさん、応援するからがんばってーーー!ヽ(^o^)丿
シヴァ:ったく、人使いの荒いっ ズバッグサッザシュッズカアアアッ
サフィ:やっぱり私、狂えるシヴァが好き(はぁと)
パーン:そうかい…(^_^;)
~~チーム4~~
マリータ:さあ、行くわよ!
ロナン:待った! その前に扉越しにぼくがダークマージ(ベルばら)を倒しちゃいます。そのほうが楽でしょ?
マリータ:そうね! お願いするわ!
ロナン:行くぞ! ビシュウッ ドスッ ドスッ
ベルばら:ぐわあああああっっ
ツヴァイ:フフフ…ならば炎の剣で焼いてやる! 月光を組み合わせれば高い魔力なんて無意味……
ロナン:くっ…
マリータ:危ない、ロナン!
《かつぐ》
ロナン:……ああ、なんだかすっごく情けない……しくしく……
マリータ:かわいいわよ、ロナン(はぁと)
ロナン:ぼく、お嫁さんもらえるんだろーか…
《おろす》
マリータ:さあ、ツヴァイ! 覚悟!!
ガキィッズバッザシュッズカァンドカッズババッグサッズバババババッッ
ロナン:…あー、なんだかもう大丈夫そうだから、ぼくオーシンさんのところ行ってますね。なんかシヴァさんがさらわれたみたいだし…
ガルザス:娘よ、たくましく育ったな…
~~チーム5~~
ガチャ
リノアン:扉開きましたよ。がんばってください(^^)
デルムッド:はぁ…
ベルばら:くらえヘルーーーーッ!
デルムッド:遅いっ! ザシューーーーッ
ツヴェルフ:フッ…キサマは私と同じ「待ち伏せスキル」持ちと見たぞ!
デルムッド:武器についてんだけどな…
ツヴェルフ:どうだ、ここでどっちが待ち伏せチャンピオンか、決着を――
デルムッド:そんなマヌケな勝負、だれがするかぁぁっ! ズバババババッ
ツヴェルフ:ギャーーーッ! そんなーーーっ!
リノアン:リザイア(^o^)丿 ぎゅるるるる
敵アーマー:ぐはあっ
リノアン:ホーホホホッ! ディーンもアリオーン様もリーフ様も、トラキアの男どもは皆私にひれ伏すのよ! ホーホホホホホホホホッ!!
敵アーマー:ギャアアアアアアアアアッッ
デルムッド:……早く戦を終わらせて、セリス様のとこに帰りたい……
~~チーム6~~
ピシュウッ ドスッ
ベルばら:ぐあああっ
タニア:さあ、フェンフ! 私が相手よ!
フェンフ:ぬっ、生意気なぁ!
タニア:必殺月光弓ーーーーっっ!! ズババババババッッ
フェンフ:ギャアアアアアアアッッ
タニア:さてと、扉を開けて。あとはお願いね、アスベル。
アスベル:なんかみんな良いとこ持ってかれた気がする……(^_^;)
タニア:とりあえず、下の増援押さえとくね!
アスベル:グラフカリバー! グラフカリバーー!!
どかああんっ ちゅどおおおんっ
アスベル:そうだ、ベルトを倒すのはこのぼくの役目…! こんなところでめげてなんかいられない。リーフ様、今行きます!!
~~中央の祭壇~~
バーサーカ:どおりゃああっっ
シヴァ:フン! ズバッ ザシューッ
フェルグス:なんか俺たちばっかりこき使われてねーか? グサッ ズバッ
シヴァ:いつものことだ
フェルグス:それもそうか
ズバッ グサッ ザシュッ
アスベル:グラフカリバーーー!!!
ちゅどーーーーーん
フェルグス:お、アスベル!
シヴァ:これで片づいたな。あとは祭壇だけだ。
リーフ:よし、フェルグスとシヴァは6の魔法陣と増援を押さえてくれ。あと、タニアが必要だから呼んできて!
フェルグス:やれやれ、あっちまで行くのか…(-_-;)
リーフ:他の増援はサラとロナンとリノアンが塞いでるし、4つの魔法陣はラーラとオーシンとマリータとデルムッドが制圧してる。よしっ、アスベル、最後の魔法陣を押さえてくれ!
アスベル:えーーーっ! ぼくがですか!? ベルトはどうするんです!?
リーフ:やっぱラスボスは主人公が倒さなきゃ! ぼくはセリス様みたいに、ナーガ(ユシア)やイチイバル(ファバル)に良いとこ持っていかれたくない!
アスベル:そんなーーーーーーっっ!
フィン:無茶ですっ、リーフ様ぁ! おやめくださいいぃぃっっ!!
リーフ:行くぞっ、タニア! みんな、結界を解いてくれ!
フェルグス:どーなっても知らねぇぞ!
シュルルルルッ ピキーーーンッッ!!(結界解除)
タニア:くらえっ ピシュウッ ドスッッ
ベルばら:うぐあっ!
リーフ:ベルト、覚悟ーーーーっっ!!! グサッ
ベルト:フッ、ぬるいわ!
リーフ:そんなっ…これしか効かない!?
ベルト:ストーン!
タニア:きゃあぁーーーっ!
オーシン:タニアーーーーーーーッ!!
ドーーーン(タニア石化)
アスベル:うぅっ…ぼくも下がらないと!
リーフ:多少の犠牲はしょうがない! ぼくはあきらめないぞっっ! スーパーリーフマン! 参る!! たあああああああああっっ!!!
フィン:リーフ様!
ナンナ:ああっ!
ヨツムンガンドフェンリルフェンリルフェンリルーーーッちゅどーーーーーーんっっ
一同:ああ、リーフ様、死んでしまうなんて……
フィン:ああああああああああっっっリーフさまああああああああああっっっ!!!
・・・・・・・・・・・・
アウグスト:まったく私のいない間にとんでもないことばかりして、いいかげんにされよ、リーフ王子!
リーフ:アウグスト、『ハゲのおっさんイメージ破壊につき記録抹殺刑』ってこの札はなんだい?
アウグスト:はっ!? のわああっっこのっこのっこのぉ~~~!!(じたばた)
パーン:やれやれ、つまらん茶番劇だったな。
オーシン:おめぇ結局1回も出撃しなかったな、この……
リーフ:まあまあ。……さあ、みんな。今度こそ、本当に行こうか!
フェルグス:18人のベストメンバーでか?
リーフ:もちろん!
タニア:よかった♪
リーフ:ただし、みんな聖戦士の書を持たないこと。
一同:なにいいいいいいいいいっっ!!??
リーフ:いつ必殺をくらうか、もーードキドキ♪♪ スリルだねっ! ロマンだねっっ!!
一同:この王子わぁぁあああああああっっっ!!!!
【End】
(一応、続く…(載せられるかはわからない……)
駄文失礼しました。言い訳「ここまで、十代。今、三十代!」(笑)
次話↓ と、キャラ紹介。
*1:+_+