先週一週間、頭痛をはじめ、腹痛、胸痛、膝痛、歯痛諸々、謎の連続攻撃にやられておりました。今週は今のところ平穏。
私の場合、たいてい一晩寝れば治るのですが、加齢とともにたぶんそうもいかなくなってきましたわぁ…。
たぶん、原因の第一は目……目の疲労と思われ、久々に目薬を投入しました。仕事ほか、趣味・娯楽でもPCやスマホ画面の見過ぎ。眼鏡やコンタクトも合わなくなっているのかもしれない。
ほかにも月イチ恒例行事や寝不足、暑さ(部屋にエアコンがないので、起床とともに熱中症手前)が考えられますが、結局生活習慣の見直しが大事と考え、とりあえず目だけは労わる夏にしようと心に決め、様子見します。
ま、まあ…、なんやかんや半年で約300ページ(A4二段)書いたんだから(全部二次創作ごめんなさい)、そりゃ目にもきますわって話ですな。
妄想集(約170ページ)
自分用非公開ここ二ヶ月のもの(約120ページ)
もういいかげん気は済んだかな!!?? 少なくとも目を労わり、せめてもう少しだけまともな生活サイクルにしよう。
さもないと、また連日の頭痛だぞぅ…。
……などという話はさておき、
ところでこのところは、昨年にもまして野球好きになっております。もう連日フジテレビONEのプロ野球ニュースをチェックするレベル。
火→十亀さんが7回無失点んんんっっ! 源田さんすばらし! 水→ケイスケ・ホンダさぁあああん! トノさんアップルパーーンチ! 金→金子さぁああああん! ぎゃああああっ! おかわり神様――――っ!!! おめでとうございますぅううううう!!!
上記ほぼすべての日:秋山さん! あなたが打たないと勝てないのよ! 山川さん! しんどいだろうけど、待ってるわよ! 森くん! 平井さん! 増田さん! 連日連夜本当にお疲れさまぁあああああああ!!!
……これはもう、ダメですね。完全に落ちましたね、沼に。
なんでこうなったんだ……(縁もゆかりもない)(いや、好きになったらそれが縁だ)
いや、セ・パ問わず、全チームに応援する選手がいるんですけどね、もう。
でもそれにしてもこの覚え具合、この片入れ具合は、もう認めるしかないでしょう。
……というわけで、今日からタグを作りました。
でもこういうのはリアルタイムでこそ…せめてその日の内でこそ、生きるので、のんびり更新の我が記事そのものはそんなに増えないのでしょう。
でも日々応援してる!
9月かな、9月は行こう。現地観戦に。
さてさて、それからそれから、、、
まさかの苦労の末に(※前記事より)、後日、映画『ザ・ファブル』無事鑑賞かないました!
原作を読んでいない人間ですが、大いに楽しんできました!
(多くはないですが、ネタバレ避けたい方は、以下閲覧注意!)
いやもう、なによりもまず、安田さん最高!!! 良い演技すぎる! 良い役すぎる! どうしよう! 満足感が半端ない! 観に行ってよかった!
これは顕さんファン必見でございました。
そしてドラマ『嘘の戦争』のファンとしても、鑑賞中、つい違う妄想に走ってしまうというボーナスつき。(お兄様激怒案件)(けしからん!)
配役に一切妥協がないことが伝わる作品でした。
…って原作知らないやつが言うのもなんですが、
イケメン大正義福士さんの、まさかのその役どころ!
向井さんの役がまた新鮮で、ああ、いいなぁ…、ところでその肩が気になるわぁ…、と思い、
柳楽さん、顔力がすごいし、あのシーンどうやって撮ったのですか!?と思ったり(私は直虎→銀魂の流れ。土方よりトッシーの演技が乗っていらっしゃると楽しみ)、
ボス、すげぇ、やっぱすげぇ…、そしてちゃんとあたたかさが伝わる、と感じ、
同行の母は最後まで、岡田さんのヌードシーンに笑い続けました。(すみません、悪気はありません)
ストーリーは、映画版ということでしたら、スーパーマンに近い。主人公が強すぎる。殺さないとはつまり、殺さなくてすむほどの超人級の腕がある、という意味で、やってることは同じは同じ……。
ちょっと突き飛ばしただけであっさり死んでしまう、ミステリードラマの世界ではない。そのように狙えば、相手は死なない世界。
なんて思ってしまうのは、「殺したくないのに、殺してしまった」「殺さなきゃいけないのに、殺せなかった」という、別のエンタメを味わったときの皮肉を持ち込んでしまったからでしょう。それができたら苦労は――と。
すばらしい映像と、スーパーマン的活躍、痛快さ、裏社会の仁義とプロの筋……。
エンタメとして、素直に楽しむ。そうすれば非常に面白いし、原作も読みたくなります。
安田さんの役どころの人が、いちばんまっとうに見える。この人だけ、良い意味で「普通の人」。有能でも、超人ではない。表の常識と裏の常識のバランスが取れている。安田さんの役なのに(えっ)。理も情も解するから、どっち側の気持ちもわかる人。でもその背中の入れ墨を見たとき、ああ、この人もそういう覚悟のある人なんだ、と気づく。
こういう人が、ああいう世界を、それまでどのように生き延びて、そしてこれからどのように生き続けるのか、そのあたりにも大変引きつけられる作品でした。