(※以下、なんのことやらわかりづらい書き方をしておりますし、どこの話とも言いませんが、ネタバレ注意。…近日中にもっとまともな形にします)
(※以下のすべての文章の末尾に(歓喜)という四マスがあると想定願います)
気づきました。とうとう。
あのバズーカ運転手絶対許さん!!!!!
(※カールグスタフはバズーカではありません)
ヒトを11年も落ち込ませておいて、このっ、このっ、このっ!!!!!
というか、パーカーさあっ、パーカー様様さあっ!!!!!
読者に意地悪にもほどがあるでしょ!!!!!(号泣追加)
あの良い警官・悪い警官コンビ絶対許さんから!!!!!
どういうことですかね。
そんな妄想の足掛かりでも見つかればいいな、と思って読んでみたら、妄想どころか確たる証拠を得てしまうなんて、だれが思いますか!
ええ、ええ、悪いのは私ですよ! 11年もちゃんと読まなかった私が、ネットで感想漁りもしなかった私が、悪いですよ!
それで、今ごろ気づきましたよ!
ご存じだった方々もきっと多かったでしょう!?
いやもう、私が今書いているものの是非は、申し訳ないですけど置かせていただいて、これを書いてみようと思わなければ、もしかしたら一生気づかなかったかもしれない。
なんてことだ。なーーんてことだーー!
パーカー…、パーカー…、パーカー…、
大好き!!!!!
一生ついてく!!!!!(たぶん、某カールグスタフ無反動砲三発中二発も撃ってその直前まで「来なかったぞ、パーカー!」とか叫びながら車を飛ばしてまわった運転手と同意見)
えっ、ポジティブID? そんなもんなんとでもなりますわ!
まさにすべてのパズルのピースが一つになるというか、「あれ、なんだ、これは…」と違和感を持って読んでいた箇所すべてに合点が行き、合わなかった計算がすべてピタリと合うというミラクルを経験しました。
それまでは読みながら、心の中でカールグスタフ百発は撃ち込んでいたんじゃないかな、わたくし。
某運転手さ、パーカーとあの人とあの人と、あとあの人も、吹っ飛ばしていいよ、と。
そのあとは、もうできるだけ苦労してください、という、『人狩り』初読み以来の、主人公を積極的に応援できない心理になりましたもの。
どー考えても選択ミスですよね、と。
「パーカーはもうたくさんだった」って、あーたの相棒選択ミスでしょうが!(※その相棒を連れてきたのは、某バズーカ運転手)しなくていい苦労をしてるのは、そういうことでしょうが! こっちじゃなくてあっちを選んでいたら、PART4ほぼ全カットだわ! そんな問題起こり得ないもの、あっちなら!(でも、PART1-PART4つまり全編に至る事態を招いたのも、某バズーカ運転手) しかも相手の心理も全部わかっているのに、なんでそこまで優しくする? その十分の一でいいから、あのバズーカ運転手にも分けてやって!
……って思っていました。先日まで。
ごめんなさい、パーカー。(たぶん、某バズーカ運――以下略)
(もう当分名前で呼んであげない)
(…彼を責めるのは筋違いなんですがね。いちばん大変だった。必死だった。そしてなにもわかっていなかった)
(このお人好しがぁあああああああ! あっちでもこっちでも! そんなんでパーカーに勝てるとでも思ってるのか! そんなあーたじゃ相手にならんわ!って胸中わめいていました)
最近ようやく、今年二月に放送されたルパン三世TVSP『グッバイ・パートナー』をレンタルしてきて、楽しんだのですが、
それにしてもパーカーシリーズは、しょっちゅうグッパナ沙汰ですけども、最初と最後のグッパナが中でもやっぱり切ないなぁ……なんて思っていたのに! いたのに!!
パーカー! この悪党!!!
やっぱり、最後ではなかったんだ…。
まったく、憑りつかれておりました。長いこと。
もうすぐ成仏しますわ。私の心が。
もう一度言いますが、私の11年分の悲痛を返せ、そこの「元」相棒ども!!!!!(たっぷりお釣りを頂戴して返していただいているところです)(あとでちゃんと書きます)
…………それとも私はまた勘違いでもしているんでしょうか?
あくまで一解釈です。根拠はあると思っていますが、今となっては真実は……たぶん読者一人一人の中なんでしょう…。