A.Banana.S

古代ローマ、NACSさん、ドートマンダーにパーカー、西武ライオンズ、FEプレイ日記(似非)・・・好きなことをぽつぽつと。

古代ローマ

『ピュートドリスとティベリウス』参考地図①

『小説家になろう』様で連載しています、拙著『ピュートドリスとティベリウス』(https://ncode.syosetu.com/n6661ez/ )の参考地図です。 手書きゆえ、非常に、非常に、残念な感じです。恥ずかしい……。 ①全体図 以下、「グーグルマップで白地図:100%地図印刷…

拙著『ピュートドリスとティベリウス』第一章一節、二節

第一章 初恋の人 (後一年) 1 ピュートドリスは愛馬の歩度をゆるめていた。蹄の下は、すでに獣道と呼ぶのがふさわしいようなあり様だった。両縁から茂みが迫り、今にも押しつぶされそうだ。 頭上からもだ。太陽は今一日で最も高い位置にあるはずなのに、ヘ…

打ち上げ花火(三年ぶり二度目)

タイトルは『ピュートドリスとティベリウス』 以下、前書き ********** 古代ローマ帝政初期。第一九五回オリュンピア競技祭が近づく地中海世界。『ティベリウス・ネロの虜囚』に続く、歴史フィクション二作目。 ポントス女王、カッパドキア王妃、…

あと少し。。。(二作目の件)

数日中に上げます。 恐怖の44万字……。(前作66万字) …………オレの馬鹿っ!! 馬鹿っ、馬鹿っ――(以下、探偵風に) 「誰得?」という言葉と闘い続けた3年、いや、5年でありました。 今も需要とか面白さとか、正直自信がありません。 前作は、謎の根拠の…

19年後の今日は、

ここにいるぞ。確定未来だからな! 思えば迷走し続けた。 でもきっと、もうすぐ帰るよ!

生誕2000余58年。而我有言不実行故滑込土下座不得已。

(なぜ中途半端に漢文・・・) この日だからこそ・・・・・・ごめんなさい。 ・・・ちょうど一年前の記事を参照願います。(リンク貼れや)(恥ずかしいんじゃ) わたくしは、4本小説を上げるなどと豪語しながら、結局1本も上げられず、白旗を上げ、本年…

【乙女座皇帝VS蠍座皇帝】

久々の、古代ローマネタでございます。 ……久々すぎて知識・記憶がだいぶあやふやになってる。恐ろしや。 …例のほうは、順調にスローペースで三分の二を過ぎたところです(泣) さてさて、 まずは、わたくしめもそうなのですが、乙女座から。 ◆乙女座ローマ…

あと20年か。

2000年目のお墓参り再びまで。できるだけのことをして、生きましょう。かなうとしたら、それは大変恵まれた、50 代ですね。

今年もやってまいりました。この日にこそ宣言してやる。

来年。 4本書く。 うち2本はティベリウス帝関連。 あれ以来何年もちゃんと書いていない人間の無謀すぎる宣言。 ・・・いや、無理っしょ(笑) 引き寄せ関連の書籍を読んでも、相変わらずネガティブでございます。どうあってもドートマンダー気質が抜けませ…

『ティベリウス・ネロの虜囚』こぼれ話ほか。

ふと思い出した・・・『高慢と偏見とゾンビ』 高慢と偏見とゾンビ(二見文庫 ザ・ミステリ・コレクション) 作者: ジェイン・オースティン,セス・グレアム=スミス,安原和見 出版社/メーカー: 二見書房 発売日: 2010/01/20 メディア: ペーパーバック 購入: 6人 …

『源氏物語』に夢中。

前回の記事を書いたあと、だいぶ体がすっきりしました。書くことが必要だったんですね、私には。さすが先生。 それにしてもシゲさん、おめでとうございます!!! 『ハナタレナックス』のDVDを観つつ、CS放送で『おにぎりあたためますか』を追いかけて…

『ティベリウス・ネロの虜囚』 参考地図②

参考地図はこれで最後です。4枚目のエジプトのものがおすすめでございます。 落選した賞の担当者様ほかただ一人にしか読まれなかった拙著も、おかげさまでどなたかに読んでいただけているようで、うれしい・・・。ありがとうございます!

『ティベリウス・ネロの虜囚』 参考地図①

ある意味では小説より恥ずかしい、手書きの地図です。落選原稿に添付したものをそのまま。人生初スキャンでした・・・。お見苦しくてすみません!! だいぶ余計な情報も入っておりますが、3年前の当初の原稿ではほぼ盛り込まれていたのでした。

拙著『ティベリウス・ネロの虜囚』 プロローグと第一章一節(『小説家になろう』様に掲載中)

首から指が、ようやく外された。 ティベリウスはずるずると崩れた。肩を震わせ、声もなく、滂沱の涙で顔をぬらしていた。 「お前は虜だ」 アントニウスは冷厳と告げた。 「裏切りの、哀れな虜囚。これを認めないかぎり、お前は永遠に捕らわれのままだ。死ぬ…

打ち上げます!

どうも、安田さん主演映画の先行上映会に当てたかった旅費を、落選してヤケを起こし、だれよりも自分がドン引きする色のコートに使ってしまったこのごろです。いや、もう何年も同じコートを着ていたから、今年こそは新調したいと思っていたのですがね、すで…

ひっそりと、打ち上げ花火(お知らせ)

短刀・・・いや単刀直入に(^_^;) 実は、小説を書き上げていました。ティベリウスが主人公の。 取りかかったのは4年前です。2011年、イタリア旅行から戻って2か月後の8月から。諸々の文献を自分にできるかぎり読み漁って、実際に書きはじめたのが同年11月末…

2014/08/29 クールマイヨール→トリノ 「アルプス」

どうもです。先日ドラマ『隠蔽捜査』を全話観終わりました。安田さんが出演されているから観はじめたのですが、それにしてもものすごく楽しめました。スカッとできました。指折りのお気に入りドラマです。録画しておいてくれた父に感謝。 そういうわけでこの…

2014/08/28 トリノ→アオスタ→クールマイヨール 「フォト祭り!」

タイトル通り、恐縮ですが、写真が多くて重くなっております。 ところで昨日、今年2度目のTOEICを受けてきました。手ごたえは・・・まあ前回の撃沈ぶりよりはマシだったかな。リーディングの時間不足が、最後の2問で済んだし。でもあと3分ほしかった・・…

2014/08/27 ジェノヴァ→トリノ 「北イタリアでまた歩きすぎる」

まずはなにより、ファンとして・・・・・・ シゲさん、おめでとおおおおおおおおおおおっっっ!!! 起きて、いつものようにブログ見て、思わず布団の中で叫んでしまいました! うれしいよ~~!! ようやく、ようやくこの日が・・・! どうぞ、どうぞ、末永…

平和の祭壇と東方の女王②

さて、ここから女王デュナミスについて、もう少し詳しく見ていきます。主に参考文献は『西洋古典学事典』(松原國師著)という、ものすごい本です(それはもう色々な意味で)。それでも彼女の情報は少なく、正確なところはつかめないのですが。 生年は不明。…

平和の祭壇と東方の女王①

ようやくいくらか勉強スイッチが入った気がします(遅いって。もうTOEIC2週間切ってるから)。まあ、年明けあたりまで粘るつもりでほどほどにがんばります。 さて、今日の記事はいつにもましていいかげんで無責任で空想入り乱れていますので、あまり当てにな…

2014/08/26 ナポリ→フィレンツェ→ジェノヴァ 「二人旅に!」

どうも。そろそろいいかげん勉強モードにならなきゃいけないと思う今日この頃です。TOEICリベンジまであと3週間を切ったというのに完全なる無勉! 英検は言うに及ばず! そのくせちょっと、本当に久々に恋でもしたんじゃないかというくらい、浮かれることが…

2014/08/25 カプリ島再訪と、それから一年。

一年が、 過ぎました。 早いものです。なんだかもう遠い昔のことのようです。 2001年目の今日も、霊廟は開いているのでしょうか・・・・・・。 さてさて、 ナポリ泊の最終日を迎えました。この日もありがたい朝食を終え、いざ、カプリ再訪へ! といってもそ…

2014/08/24 ポッツオーリ 「休養日だけれども」

先日は失礼いたしました。 さて、1年前の今ごろは、いよいよイタリアへの出発日が近づき、緊張で落ち着かない日々を過ごしていたはずですが、今年は仕事→帰って時間があればナックス兄さんのどなたかが出ている番組を見る、とありがたくも平穏に暮らせてい…

2014/08/23 ポンペイ、エルコラーノ 「歩きすぎた!」

仕事が繁忙期に入りました。去年はこの時期に2週間も休暇をもらうという暴挙に出た手前(有給じゃないですけど)、がんばろうと思う毎日です。 しかしこの思い出日記、もう旅行当時から一年を過ぎてしまいそうですね。のんびりにもほどがある・・・。さて、…

2014/08/22 ナポリ 「考古学博物館へ」

ま、まずは星をありがとうございます!! ほぼ独り言のつもりで書いていたので、恥ずかしいやらもったいないやらです。 つい先日、信号待ちしていたら、私があまりにぐったりとうなだれていたからか、周りの方が「大丈夫か」「救急車」と声をかけてくださる…

2014/08/21 スペルロンガ 皇帝の別荘を訪問その2

仕事はしていますが、精神が休眠状態のこのごろです さて、日が空いてしまいましたが、去年のイタリア旅行の前半で最も印象深かった場所について書かせていただきます。 まず、スペルロンガとはなにか。なぜ訪問しようと思ったのか。 この場所は、日本のガイ…

2014/08/20 オスティア 「のんびりじっくり」

英検が終わって一人遊びを満喫していました(物書きなど)。手ごたえは前回のTOEICは散々でしたが、今回はなんとも言えない感じです。もしもパスしたら2次試験は都市に出張しないといけないそうです。 さて旅の思い出ですが、前日の霊廟での撃沈を引きずった…

2014/08/19  ローマ  「開いていた霊廟」

古代ローマ初代皇帝アウグストゥス帝の2000年目の命日。 午前10時過ぎ、私はホテルを出発し、念願の墓参りに向かいました。 まずはバールで朝食を。ひそかに緊張していたのですが、ちゃんと挨拶し、コルネットとスプレムータ(生ジュース)をおいしくいただ…

2014年 イタリア。 8月18日 「ローマへ」

TOEICのリーディングで撃沈してきました。直前の練習からあやしかったんですが、まさかあんなに時間が足りなくなるとは。完全に驕りと油断が原因です。2週間後の英検、まったく受かる気がしません。 そういえば、去年の古代ローマ検定は92/100点でした。 さ…