(なぜ中途半端に漢文・・・)
この日だからこそ・・・・・・ごめんなさい。
・・・ちょうど一年前の記事を参照願います。(リンク貼れや)(恥ずかしいんじゃ)
わたくしは、4本小説を上げるなどと豪語しながら、結局1本も上げられず、白旗を上げ、本年における有言不実行をここに告白いたします。
まだ一ヶ月半あるだろうという話ですが、もうあきらめざるを得ない状況です。
仕事最繁忙期間近。まとまった時間が取れる見通し立たず。
今年は例年よりも仕事があった。婚活してようやく彼氏殿もできた。
だがそうしたことは一切言い訳にできない!! だれより自分がいちばんわかっている!! 全部お前の力不足!! お前が書けなかった! それ以外に理由なし!
今年は完敗でございます、ティベリ様。
お待ちいただいていた方、いらっしゃったら本当にごめんなさい。
・・・どうするんだ。2000年目のお墓参りまであと20年を切っているんだぞ!
で、でも、でも、今書いているものは、3分の2は過ぎているんだ。それは確かだ。ここまで来たら、遅かれ早かれ必ず出来上がる。
いや、私としては、来年の秋までには完成させなければならない、超個人的な理由がある。次作の主人公に絡めて。
たとえ出来上がっていなくても、来年の秋・・・、否、8月末あたりまでにはもうアップロードしなければならないと決めています。
あきらめてはおりません。
ただ、今年じゅうは、推敲諸々考慮すればなおさら現実的に無理と判断いたしました。
お恥ずかしいかぎり。。。
来年は必ず。どんなに下手くそでも。
(以下、妄言です。ご注意)
お詫びに、今年は・・・長年構想中の短編小説『皇帝は名探偵』をアップしようかな。
ティベリウスの前に連れてこられたのは、妻が不審死を遂げた疑惑の夫。
――「私は深く眠っていました。そのため何も知らない。妻は我と我が身を殺したのではないかと思います。」
早速ティベリウスはシルウァヌスの家に赴く。寝室を検証すると、妻が逆らって突き落された形跡が認められた。ティベリウスはこの事件を元老院に報告する。
皇帝自ら現場検証。
なにをなさっておられるのですか、ティベリ様!!
どこの世界の皇帝が、事件現場に直接出かけて我が目で真相を解き明かしてしまわれるのですか!?
これを証拠に、人類史上最初の名探偵(実在)に名乗りを上げませんか!?
ずっと書きたかったエピソードなのです。息子ドルーススを亡くした翌年の出来事でなければ、大はりきりで私は書いたと思います・・・。
現代なら、警察組織のトップとか、ありそうです、帝。
超エリートキャリア組なのに、たびたび現場に乗り込んで捜査したり、陣頭指揮を執っていそう。
・・・ぬああっ、やっぱり書きたい! 時期は変えて。『皇帝は名探偵』『ディテクティブ・インペラトール』、相当なパワーワードですやん。
才能カマーン!!(泣)・・・でなければ毎日少しでも書いて筋力をつけたいものです。