A.Banana.S

古代ローマ、NACSさん、ドートマンダーにパーカー、西武ライオンズ、FEプレイ日記(似非)・・・好きなことをぽつぽつと。

行った。見た。当たった…。

前記事、スターありがとうございます!

(^人^)



近況:

 

①『オーランドー』行ってまいりました。

 

②『BONES』ファイナルシーズン見はじめました。

 

③ファンミ、今年も当たりました・・・・・・!!!

 

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まず①『オーランドー』、楽しんでまいりました! 例によって、母を連れていきました。

まだまだ公演は続くので、ネタバレは避けますが、(それでも以下を読むのは、極力お気をつけください)

 

最前列の、端でした!! 角度的に見えないところもあったけれども、シゲさんをはじめ演者の方々をどえらく近く拝むことができました。こ、これがファン先行・子NACS枠ですか・・・、恐ろしや・・・! なんだか責任感すら覚えて観劇しました。

 

母などは、もう以後CMで小日向さんを見るたびに、「色々と思い出す」と申しております。小日向さん、『Disgraced』以来、私は生で二度目になりました。いや、かっこ良い、すばらしい・・・!! 女性役のほうがインパクト大ですが、男性役のほうも大人の男の色気がにじみ、惚れ惚れいたしました。

 

多部さん、好きな女優さんの一人です。間近で見た第一の感想は・・・なんてちっちゃ可愛いんだ!!・・・でした。同じ女性という人種か!? あああ、もう、主演ですし、出ずっぱりであれもこれも大変な役だったと思いますが、本当に見事なお姿と演技を次から次へと魅せてくださいました。テレビで見るとはまたまったく違う印象、まるで初めて見る女優さんのようでした。

 

もちろんシゲさんもね、超ハンサムな立ち姿、耳になじんだなめらかなお声、気合いの入ったキレッキレの演技、そして久しぶりの女性役も堪能できました。

 

原作を予習してから行こうと思っていたのですが、結局間に合わず、いつものように事前知識無しで臨みました。それでも大いに楽しめました。母も「難しすぎることはなく、笑いどころもあって」と満足しておりました。

 

ただ、私は観劇直後より、数日経った後のほうが、自分の中でこれだという解釈を見つけられ、腑に落ちた気がします。あくまで私個人の場合ですが、終演後の強烈な感動というよりも、後々まで長く忘れずじわじわと思い返される作品となりました。息長く、胸の中に残っていきそうです。

 

なるほど、小説。時代を越えて残る文学作品。今はそんな所感です。

 

色々書きたいのですが、ここまでにします。

 

・・・で、例によって、観劇が第一だったのですが、例によってせっかくだからと観光もしてきました。とはいえ、ほぼ前日までどこに行くか決めていなかったので、だいぶ慌ただしくなりましたが。

 

私は横浜は行ったことがあったのですが、鎌倉はまだだったので、ちょっとだけでも、と思い・・・

 

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とはいえ急いで歩いて、すぐ戻ってきました。ちゃんと歴史とか見どころとか調べておけばよかったのに。

 

それから、陽よまだ沈まないでくれ・・・と祈りながら、江ノ電で江の島へ向かいました。そして、水族館に入りました。ナイトアクアリウムというやつです。

 

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江の島周辺も初めてだったので、一度この目で見てみたかったというのが、出かけた理由です。そのため、行っただけでゆっくりはできませんでした。猫好きだから、江の島にも上陸してみたかったんですけどね。もうどっぷり日も暮れて。それでも旅できてよかったです。

 

・・・夜の水族館は、昼に行ったことのある人向けかもしれません。でもその時間だから、混雑で困るということもなく、ひととおり見てまわれました。

 

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食事は中華料理や汁なし担々麺をいただいてきました! 大満足です!

 

うぇーーい! 相変わらず旅行運には恵まれております。

 

 

さて次は、――気づいたらもう始まっていた! ちょっと待ってくれや! キャッチアップ放送ありがとう! というかマジでファイナルシーズンだったんですか!? そんな気はしてたけどいざそれを聞くと急激に寂しくなってきている、海外ドラマ『BONES』でございます。

 

ネタバレなるべく避けますが・・・

 

10年にわたる伏線回収、というか役者を10年も待たせておいてちゃんと使うアメリカドラマすごくないですか・・・! 

 

最後の最後のシーズンでだれか死んだらイヤよ!(でもやっぱり漂う不穏な空気)(でも思いのほか明るい雰囲気はじまり)(事件がお約束展開かつ興味深い)(テンポが良い)(役者を知らないからどの登場人物がどれくらい重要かという先入観なしで見られるので、本気で犯人がだれだか予測がつかない)(主要キャラたちの関係はどんどん進展する)(だから長く見ていられるボーンズ)(本当に終わっちゃうのボーンズ!?)(これ以上続けたらいよいよまただれか死ぬから止めにしたほうがいいのか、と思わないでもないけど、ボーンズ)(寂しくなるよ、ボーンズ!!)

 


そ、そ、そして、、、



今年もファンミが当たりました!!!


うわあああああああああ〜〜っっ!!??


去年行きすぎた北海道に、今年もようやっと行けます。スープカレー食べたくてもうダメ・・・ な感じだったので、ありがたや。


なにより今年もお会いできるんですか! 

cueの皆様に!


その日を夢見て働いて、できるだけ節約も してきましたけど、私以上に母のほうがどうしても行きたがっており、母のために当たってほしいと願っていました。


ありがとうございますm(_ _)m


本公演は・・・倍率高い日しか応募できなくて厳しいかもしれません。この機会に、皆様のお姿をまた目に焼きつけて来ようと思います。


よしっ! 仕事するぞ!!


そして書くぞ!!



 

 

【乙女座皇帝VS蠍座皇帝】

 

久々の、古代ローマネタでございます。

 

……久々すぎて知識・記憶がだいぶあやふやになってる。恐ろしや。

 

…例のほうは、順調にスローペースで三分の二を過ぎたところです(泣)

 

さてさて、

 

まずは、わたくしめもそうなのですが、乙女座から。

 

◆乙女座ローマ皇帝代表の方々。

 

アウグストゥス(※いつぞやのホロスコープの記事より、どうも暦のずれにより天秤座ではなさそう)

②カリグラ

トライアヌス

 

②番を埋めて余りある、ベストオブ有能皇帝ツートップ。統治は①番ですでに万全、軍事も③番に任せておけば、無問題。

しかも②番まで含めて、市民と元老院に高い人気を誇る。

②番の方は、生まれたときから軍団兵の皆さんに愛され、①番の方にいたっては寝室に②番ベイビーの石像を置いて毎晩おやすみのキスをする可愛がりぶりで、いよいよ皇帝になっても熱烈に歓迎されて……たとえ最初だけだとしても、ね。

でも殺されたのも、愛の一種と言えなくもない背景だったと思われますし。

 

統治、軍事、人気、すべてにおいて隙なしじゃないですか、うらやましい。

 

対するは、

 

蠍座ローマ皇帝代表の方々。

 

ティベリウス

ヴェスパシアヌス

ドミティアヌス(10月24日生だから、ギリギリかも)

 

いいですか! 平均値いわば全体のバランスは、乙女座皇帝より良いはずですよ!

 

乙女座皇帝軍①番②番は、軍事面が怖すぎますが、蠍座皇帝軍は、どなたが指揮をとられても安定感があります。①番の方は「常勝不敗」と呼ばれ、②番の方はその①番の方に登用されて、軍団長になり、司令官になり、とうとう皇帝にまで登りつめ、③番の方は勝率五分五分くらいと言われていましたけれども、大負けはしない。

 

統治ですか? ①番③番の方の性格が大いに誤解も粛清(!)も招いていますが、外から見れば…外から見れば、まったく善政なんですよ! たとえばフィロン氏(エジプト在住)の著作を拝見しましょう。要約すると、「先代(蠍座①番)はこれほどにすばらしい人物で統治も完璧だったのにガイウス(乙女座②番)あなたときたら――(以下略)」

 

に、に、に、人気ですか!? ②番の方が万事なんとかしてくださいますっ! その方、ベストオブフレンドリー皇帝のはず!

…たとえ①番③番が、ワーストオブフレンドリー皇帝だとしても。

(…①番③番の方の極度な陰性気質のために、②番の方の陽性気質が、なにかの間違いにさえ見える…)

 

それにこちらは、チームの結束が抜群、のはず。

なにしろ②番を最初に登用したのは、①番。②番と③番は実の親子。そして、③番は①番の超大ファン(!!)「愛読書:ティベリウス帝の手紙」とスエトニウスに書かれるレベル。

 

③番はもう、①番のファンクラブを立ち上げる勢い(おい)! 自分用の会員ナンバー1のカードを製作していたところへ、さっそく加入申し込みが! なんとなんと、乙女座皇帝①番さんから。

 

ドミティアヌス

 あなた、どの面下げて申し込んでるんですか!!?

 

アウグストゥス

 えっ(超無邪気)

 

 

……と、ここまで妄想失礼いたしました。

 

 

テーマを変えて、続けます(えっ)。

 

 

【ユリウス・クラウディウス朝VSフラウヴィウス朝VS五賢帝

 

アウグストゥスティベリウス③カリグラ④クラウディウス⑤ネロ

ヴェスパシアヌスティトゥスドミティアヌス

①ネルヴァ②トライアヌスハドリアヌス④A.ピウス⑤M.アウレリウス

 

 

五万の兵を与えますので、一戦交えてください、と言われた場合、頭を抱えてしばらく起き上がれないであろう、ユリウス・クラウディウス朝②番。

 

 

アウグストゥス

 大丈夫だ、ティベリウス。軍事でお前にかなう皇帝などいるか。 我々四人、万事お前の指示に従うぞ! さあ、私はどこへ行けばいい? 右翼? 左翼?

 

ティベリウス

 …………………………。

 

 

皇帝じゃなければ、有能な軍人大勢のユリウス・クラウディウス時代。

 

しかし皇帝が直接指揮をとりますとなると、②番以外怖すぎて震える。

 

①:「彼が指揮をとると必ず負けてしまう」と後世書かれるレベル。(アグリッパorティベリウス緊急出動!)

③:やる気はあるよ!(経験なし)

④:ブリタニアで1週間だけ指揮をとったことがありますけど、いいですか……?(震え声)

⑤:戦争? ネロ・リサイタルの後でいいよねっ♪ 

 

 

他方、やはり平均値が高い、フラウヴィウス朝。傑出はしなくとも、勝つし、大敗しない。経験もあり、実績もあり。

 

さらに五賢帝は、②番目と③番だけですでに無双するレベル。⑤番の不得手など補ってあまりある。むしろ⑤番が愛おしくてしかたないであろう、先代4人。

 

戻って、ユリウス・クラウディウス一門、五賢帝の余裕など夢のごとし。

 

①番の軍事不得手を直接助け、③番から⑤番までが一切困らないほどの有能な将軍を多数残し、ついにフラウヴィウス朝①番にまでつなげ、挙句手紙を愛読しつくしたフラウヴィウス朝③番にゲルマニクス防壁まで造らせた、国家防衛プロ中のプロ②番様。

 

 

どうする、②番様!?

 

 

ティベリウス

 ジョーカーをお呼びします。

 

ユリウス・カエサル

 呼んだか?

 

フラウヴィウス、五賢帝一同:

 それは反則だろう!!!

 

 

 

 

【おまけ】※妄想注意

 

上記皇帝中、長生きランキングツートップの、ユリウス・クラウディウス朝①番&②番。

在位の長さランキングもツートップの御二方。(ティベリウスはA.ピウスと同年2位)

 

 

晩年、蠍座皇帝①番の不人気を、懸命に擁護していたことがうかがわれる乙女座皇帝①番。

 

アウグストゥス

 違うの! 誤解されがちけど、うちの息子はこんなに良い子なの! 愛想ナッシングだけど、こんなにがんばってるの!

 

それで、勢い余って、某掲示板に書き込み。

「息子が可愛くてしかたがない」スレの住人化。

 

乙女座皇帝:

 うちの息子も54歳になりました。今がいちばん愛おしいです(#^ ^#)

 

名無しさん:

 >>1 

 ……5歳? 4歳?

 

乙女座皇帝:

 いえ、54歳です。

 

 

この十八年ほど前には、

「継子が引きこもりになりました」「婿に家出されました(激怒)」のスレを立てるも、まもなく袋叩き、大炎上状態になった事案あり。

 

 

ドミティアヌス

 ファンクラブ強制退会、いや入会拒否レベルです。

 

アウグストゥス

 えっ(超無自覚) 

 

 

けれども、当の継子で婿で息子、父君からの手紙を、たぶん二十代に貰ったものから、ずっとしっかり保管。「今日はパン一口だけ食べたよ!」「サイコロ博打で大負けしちゃった(笑)」(※要約)という、メールだったら即削除であろう内容のまで。

スエトニウス先生が取り上げた手紙でいちばん多いのが、アウグストゥスからティベリウスへの手紙。著書の都合もあるでしょうが、それだけ長いあいだ残されていたということであり、受取人がちゃんととっておかないとこうはならない。

 

そして彼の母君リヴィアも、夫からの手紙はきっちり保管。ザ・似た者親子。

それで、息子との親子喧嘩のときに持ち出し、夫が息子を悪く言っていた箇所を音読する攻撃。

 

「…これがカプリ家出の一因じゃないんですか?」とまで歴史家にほのめかされる。

 

これが家出の原因になり得ると推察されるあたり、だいぶもうバレバレでございます、ティベリ様。

 

 

 

秋は恒例のドラマシーズン。

 

夏バテか!? 頭痛&腹痛に見舞われながら、それでもオトサマ! オトサマ! とテレビの前に待機し続けた水曜日でありました。

 

もうどこをどう見ても「外人部隊所属・伝説の傭兵」にしか見えませんでした。いや、あれは死刑囚じゃない。さらに強靭になって出てくる死刑囚ってなにさ!? 食中毒になったのは事実だろうに、げっそりの影もないよ! なにより本人が、鍛えてきたとか言ってたよ! 毎日独房で筋トレしてたの!? 脱獄する気満々だったの!? どこかのだれかが手引きしてくれる当てもあったわけじゃないでしょ!? そんなに自信があったの!?

 

だったらもういっそ毎シーズン脱獄しましょう!! 刑事四、五人…じゃなくて『刑事七人』の、名物回として、毎シーズンリベンジしましょう!!

 

・・・・・・いや、まさかの再登場を見せてくださっただけで、もうありがたやありがたやと拝み倒したい心境ですけれども。

 

それにしても、音尾さんの登場前に、さりげなく(あからさまに)強調された、高嶋さんのムキムキボディ。とくにお足が半端ない・・・!

 

さすがにあのときは、「やめて! やめて、マルフジさん! ちょっと、ちょっと考え直そう! あれはヤバイ! 相手がヤバイ!!」と胸中叫んでしまいましたわ。

 

だ、大丈夫か!? 勝てるのか!?(応援の姿勢がおかしい)

 

そして、そんな心配もむなしく、人質を取っての召喚。

 

「代わっていただきたい!!!」と、人生で初めて人質がうらやましくなるという、不謹慎ぶり。なに、あのベストオブベストポジション!!??

 

それからいよいよの、全力応援(おい)。ハラハラドキドキ、一秒でも長く続くことを願いながら。

 

ああ、もう、見事なアクションでしたとも~~!! 今後じゃんじゃんアクションシーンの仕事を持ちこまれるのでは? 

 

前シーズンからバトルを見込まれてますよね。

 

そして人質を取るという卑劣な手段に出ておきながら、バトル自体は馬鹿真面目なくらいスポーツマンシップに則る丸藤さん、見る側も思い入れを持ってしまう人物に描がれ、演じられていました。

 

もう脳内、『悪党丸藤』スピンオフ妄想猛加速ですよ! 

 

もう、このまま次シーズンの『相棒』も行っちゃいましょう! え? 出たばかり? 今のヴィジュアルなら問題ないですって! バレませんて! とてもじゃないけれど同じ人物とは思われませんて(おい)! 見よ、この振り幅! さあ、ハットトリックを決めちゃいましょう!

 

・・・と、妄想甚だしい、一ファンでした。失礼。

 

スピンオフ妄想が止まらなくなるのは、やはり奥深い演技があるからこそ。

 

最後は、狂い笑いのシーンまで堪能できて、至福のひとときでございました。前回の無言の取り調べシーンも恐るべき迫力でしたが、あれがあってさらに引き立ちましたね。

 

そのうえになんですか!? 10月は日曜TBSでレギュラー出演ですか!? やったああああああああああっっっ!!! 

 

むこう三ヶ月、毎週オトサマに会える・・・!

 

なによりファンとしては、あの凄みのきいた演技のあとに、ナックス兄さんの愛され末っ子と言わしめるキュートな笑顔を思い返すのが、たまらない瞬間ですな!

 

 

あああ、十月は観たいドラマラッシュだぁ! ただでさえ毎年恒例の『相棒』と『BONES』のシーズンなのにぃ!(うれしい)

映画もどんどん公開になるしなぁ・・・。盛り上がってまいりましたな、下半期!

 

 

思いのほか忙しくしておりますが、目下「遅いにもほどがある走れメロス!?」と突っ込みながら、ゆっくり書いてもおります。

 

次あたりは久々に、古代ローマ関連の妄想なんかを上げたいなぁ・・・。

 

けれどもうすぐ『オーランドー』だっ! シゲさん、会いにまいりまーーすvV

 

 

 

 

悪党パーカーファン的にはBREAK OUT(※未翻訳)

 

悪党丸藤・人狩り(デカ狩り)、逃亡の顔、襲撃、犯罪組織、殺人遊園地、殺戮の月――どれがいいかなっ!? なっ!?

 

いや、なんとなく、丸坊主ということは囚人の可能性もあるかなっ♪ ひょっとして脱獄とかしないかなっ♪ なんて妄想はしていましたが、実現するとは…!

 

話題の来年公開の映画も、凶悪犯の被告人役じゃないかな♪ とか思ったりしております。

 

とりあえず、今後全パーカー作品を、オトサマで脳内実写化いたします。

 

ああああっっ!! 最高!!!

 

あっ、グロフィールドはシゲさんで!(はぁと)

 

 

ところで、映画『関ヶ原』観に行ってきましたよ~!!(※以下、ネタバレご注意を)

 

 

真田丸、官兵衛で予習していなければ、人物を追いかけるのしんどかったかも。予習していてもしんどかったもの。台詞も、訛りをふんだんに取り入れていたうえ、早口でちょっと大変でした。それだけ原作を盛り込んで、時代背景にこだわって制作されたのでしょうね。

 

石田三成徳川家康くらししか知らないけど、とりあえず関ヶ原の戦いに興味があってもっと知りたい…、という方には、ちょっと難しいかもしれない(たとえば私だ)。

 

大河だと、三成が「ああ、なんだか人がついてこないのがわかる。でもそんなところが愛おしいよ…!」となるまで時間をかけられるんですが、およそ二時間半だと、どうして人がついてこないのか、こんなにまっすぐで優しいのに…! と思い、切なくなりました。

 

観終わった後は、もしも官兵衛が関ヶ原に間に合っていたらストーリーに変換もでき……ないですよね。すみません。

 

それにしても、真田丸見ていなければ、「大谷ギョウブってだれ!?」とか、官兵衛見ていなければ、「黒田長政ってだれ!?」とか、果ては直虎政次(家族一同、絶句して例の場面を見届けました)を知らなければ、「井伊直政もだれ!?」となっていたに違いないので、本当に良かった。

 

……なんかあまり良い感想になっていなくて恐縮ですが、こちらの感性と知識不足があるでしょう。それに『無限の住人』もそうであったように、後になってからさらに魅力に気づくということもあると知りました。

 

滝藤さんの演技が、中でもすごかった。というか、もう怖かった…! 本当に骨と皺だけの臨終の人に見えた。メイクだけではないですよね!? どれほどの役作りが!? と戦慄。

うちの母も、秀吉役にとても合っているのでは、と申しておりました。

 

そして肝心の福島さんですが、もう随所に見どころがあり、抜群の存在感でした! 声がよく通るし、衣装もいくつも拝めましたし。主人公をあからさまに痛めつけるほぼ唯一の役という…! 熱演堪能! もっとやって…!なんて言ったらファンの方に怒られますかね。徳馬さんとの共演シーンが、この後の『スルース』に思いを馳せられ、ひっそり大興奮でした。利家さんもまたすさまじいかっこよさ!セクシーさ!なんですもの。

 

おいしすぎましたなぁ…!

 

 

現状、今月中に第二部叩き台を終える予定が、ギリギリかなわなそうです(おい)。ここをサボってまで書いているのに。

 

前回記事で、結局『天国への階段』の感想まで書き足しませんでしたが、実はものすごく面白くて超絶満足で帰ってきたのでした。会長にはファンメを送りつけてしまいましたが、本当に観にいって良かった…!! 終演後にグッズ買いに走るくらいに。一人で観ましたが、周囲の人たちも「想像以上!」と大絶賛でした。私個人的にも、前作を上まわる面白さだったと思います。なんせ直前まで大笑いしていたのに、ほとんど同時に止まらぬ涙をぬぐっていました。前者は主に永野さんのせいや…!

 

これまでに鑑賞した、会長の脚本あるいは監督作品の中で、いちばん好きかもしれません!

 

おかしい…ちっともはかなげでない、そんなお母さんが、最高でした!

 

トザさん、登場するや否やのミラクルを起こし、さすがは兄さん方の後輩である、と。すばらしいアドリブフォローも頂戴して、爆笑になりましてね。

藤村さん、前回も思いもかけず近くにいらっしゃいましたが、今回さらに最接近記録を更新したかも。ベテラン感いっぱいの演技でした(もはや完全に本業を忘れるくらいに。しかしこのうえもなく狙いすましたネタをぶっこんでこられ、笑)。

 

それにしてもパンフレットを興味深く読みながら、私は「孤独死」の定義も知らなかったと、つくづく自分の不勉強を思い知りました。

 

それでなにか書いているっていうんですから、なんともおこがましい話です。

 

さて、がんばりましょう!

 

来週は「悪党タクマ・リベンジ」だもの!

 

バス中。

気づけば1ヶ月も消えてたよ! なんとか生きてますよ!今日OOPARTSだよ! うえーい、この日を楽しみに乗り切ったよ!


例年以上に、ぐうたら女は自ら仕事を増やし、(どうせ暑くて家で寝ていられないんだから仕事したほうがマシだ!37度がなんだ!こっちは冷房様の保護下だ! 昼休みだって外に出るものか! 笑)、張り切りすぎて去年のファンミ以来の謎の胸痛を引き起こし、いよいよ病院行きやむ無しと観念しかけたそのとき、ようやくググった「肋間神経痛」という症状に、これ以外のなんでもないじゃんバカヤロウと、めでたく原因も命に関わることもないとわかり(去年の神戸旅行のときが初めてだから、1年余かかりましたわ、苦笑。それにしても良い意味でのストレスでも出てきてしまうのが困りものですなぁ)、なるたけ肩の力を抜いて仕事をし、それもこれも怒涛の勢いになりそうな下半期と来年の本公演とジャンボリーのため稼ぐのよと信じ(行けるんだろうかとか考えないで、楽しいことだけ想像するのよ、 はぁと) まだ繁忙期終わっていないけどありがたいお盆休みをいただき、例年のように親戚に会って自分のダメさ加減に地味に勝手にダメージを受けまくり(職場でもね、社交力がひどい、むっつりしてるか疲れているかに見えるんだなぁ)、それでも厚かましく趣味に没頭する時間を作り、叩き台でしかないものを、遅筆にもほどがあるペースで書き進み、それが今何より楽しいんだけど、上手くいっているかというとまた別で、ひとまわり年下の親戚なんかもうライターとして生計を立てているし、まあ、やっぱりわたくしめというやつは・・・と一言でこの1ヶ月が記録できました。大して怒涛でもないか。


それにしても 、コミュ力の欠如、ひところよりはマシになったと思っていたけど、やっぱりだあ〜〜〜っ! むしろこの頃後退してるわぁ! と思った次第です。

いや、今年ようやく親戚一家比べて見えたんですが、私が一番ひどいのは確定としても、我が家全員少なからずちょっとアレじゃない? 喋らなすぎない? 大人しすぎない? 私、こんなものだろうと思っていたけど、違うの? だから兄弟誰も、結婚どころか異性の影もないの 笑! ひょっとして、ヤバい!?

たぶんヤバいのは私だけでしょうが、そんな気づきを得たお盆でございました。


さて、だからといってわたくしめは変われるか。

たぶんあちこちにばれているでしょうが、この頃はとくに、気がつけば別の世界へ行っています。

叩き台でしかないものを 、なんとか進めたくて 。

年内! 目標 、年内!

三部構成のうち、二部まで今月中に!

(三部構成という見通しも今月になってようやく見えるという有様でした 苦笑)

遅筆なくせに、書けばどんどん長くなる 、僕の悪い癖。

趣味だし、しゃあないね。今回はどこかに応募もしないでしょう。さすがに前作ほどじゃないけど、長いもの。しかも前作を引きずっているもの。


が、それにしても、当初はティベリウスがアントニアやゲルマニクスやドルーススを連れてマウリタニアに行く話から考えはじめたののに、なんでこうなった。跡形もなくない?だらだら何年も考え続けているとあらぬ方向に走っちゃうねぇ。


とまあ、どんどん内にこもっていっております。


気分が落ち込むどころか、元気なんですけどね。


バスが止まったぁ! やっぱり渋滞だぁ!


でも私は参上いたしますよ、会長!

雨が降ろうと 、子猫ちゃん傘も持参しているので、問題ないですよ!

たぶん私だけじゃないだろうなぁ(^。^)

観劇、映画、色々ごった。

 

※(ネタバレは極力控えたつもりですが、くれぐれもご注意ください)

 

 

ご無沙汰しております。エアコン使わずにやせ我慢していたら、あっというまに一日中頭痛となりました、このごろです。凝りましたので、もう我慢やめます。この時期は、自動的にいつもより早起きできますな。なにしろどう我慢したって、寝室にエアコンはないから(泣)

 

いっぱいいっぱい書きたいことがあるのですが、今はなんと例のやつを書くことがなにより楽しい!という状況におりまして。頭の中もいい感じにそっちをよく考えるようになってきました。しかし、いやはやまったく、誰得!? 俺得ですらないんじゃないの!? それ書き上げて、お前になんかいいことあんの? いや、下手くそで、無料ですら公開はばかるレベルじゃない? なにより相変わらず高齢独身フリーター脱出の見通しもたたないよ!? 年取って終わりだよ!?

はい、馬鹿でございます。

重々わかっています。だから今まで書き進まなかったのかもしれませんが、それがなぜかこのごろ、そればっかりになりました。

幸せなやつだなぁ。こんな好き勝手しながら生きられて。

いずれ路頭に迷うことになっても、だれのせいでもない、自分が好きで引き寄せたことだね。

いやいや、ここでそんな未来を考えちゃったらあかんか。ポジティブに、ポジティブに!

けどもう、ポジティブにとかもいいや。書けるだけ書く。それだけですわ。

 

でもそれも今週末からの仕事繁忙で、あんま進められなくなるかなぁ。

 

とはいえ、とはいえ、、、

 

 

今日は『銀魂』観に行くよ!  というか、行ってきましたよ!!(笑)

ああっ、ネタバレ書きたい! もう文句のつけようもなく最高でしたわ!!! 

…実は正直、公開前は「また紅桜編ですか…」と思わなかったわけでもなかったのですが、いや、紅桜編、こんなに面白かったか!と改めて知らされましたもの!! 

もちろんそれ以外にもね、あんなネタやこんなネタにまさかのそのネタがガンガンぶっこまれてね!終始笑いが止まりませんでした。今も思い出し笑いが消えません。

実写化して本当によかったと思います! ありがたや!! キャストから映像から一切微塵の妥協もないのがよくわかりました。

安田さん、見せ場たっぷり! うれしい! どうあっても見せ場になってしまう感じもありましたけども! 

そ、それにしても、一つだけ、い、いいですか? 

 

『ボクらの時代』で、だからあのお話をなさってたんですか? さすがだわ、顕さん!!

 

堂本さんとの共演シーンに震えました。堂本さん、『金田一少年の事件簿』を熱心に観ていたころから好きですが、いや、あれは高杉ファンじゃなくても高杉ファンになりますって! ハマりすぎ、カッコ良すぎでしょ! 

 

あ、あ、あ、あと、もう一つ、、、

 

掛け軸がものすごく気になったんですが、あれは、ネタ? エール? 愛? 堂本さんですか? そ、そういえば、最近スマステ(だったっけ?)で、「ツヨシが~」て、おっしゃってましたっけ。

 

キャスティングがまさに神ってる、なんて言葉を使わせてもらわざるをえませんて!

 

ほかにも書きたいことが山ほどあるんですが、あああぁぁぁ~~。。。

 

……また子さん、良かったなぁ。だれもが申し分なく原作イメージどおりですが、中でもいちばんだったも。二郎さん、良い意味で二郎さんだけ二郎さんだった(笑) ムロさんのところ、思いっきり吹き出してしまった。

 

ごめんなさい、このくらいにしておきます。

 

 

 ところで、『モテリーマン』も当たりましたよ! しかも宿泊なし、飛行機も新幹線もなし、おまけに仕事イレギュラー休みもらわなくてよしの距離まで来てくださるよ! 安田さんはじめ関係者の皆様ありがとうございます!

この浮いたお金は、ハナタレDVDに投入しますとも! 知床編ばかりかレギュラー第6滴まで出るなんて…。待ちかねておりました!! スタッフの皆様に感謝!

ハナタレの内容もさることながら、昔の映像見て爆笑している5人を見るのも楽しみなんですよねvV  わーい!(⌒▽⌒)

 

 

そして 、河野さん、おめでとうございます!

すでに6月の会報誌が、たとえ言及がなくとも、やっぱりパパさん談義にしか見えなかった一ファンでございます 。 音尾さんのお子さんと同級生になるんだろうなあ(o^^o)

スリー&ファイブとオクラさん先輩後輩問題、パパに関してはおおっぴらに先輩風を吹かせるのか、オクラさん!?

それにしてもオクラさんが今日本一仲の良いコンビに見えてしかたありませんって! 奇しくも大学からあれもこれも藤尾さんを追っかけてしまう宿命?の河野さん。もう前世兄弟レベルも超えている気がしますわぁ。

 

さて、来月は『天国への階段』だわぁ。繁忙期にこの楽しみがあることがどれだけ救いになるか。

 そのあとは『関ヶ原』もあるなぁ。

例の、そろそろ慣れるかと思うのに、それどころか見るたびに威力の増すビジュアルも、もうじき理由がわかるのかなぁ。

どうしよう、もしも理由もなしのただのイメチェンだったら…!とか思ってましたもの(んなわけない)

どこかで、願わくば生で、拝見できる機会に恵まれるといいなぁ・・・。



ところで、ところで、、、


会報誌、年末あたり、空前の対談が来たりします……?((((;゚Д゚)))))))


 

 

さてさて、あと一つ、あと一つ、重要な出来事が、

 

『子供の事情』行ってきましたーーー!!!

 

ファンメ送りつけてしまいましたが、もう楽しすぎる、贅沢の極みのひとときでしたとも! すばらしく面白くも心になつかしさとどこか痛みを覚えるストーリー、皆様の第一級の演技、堪能いたしました。それにしても豪華、豪華、豪華につきる! そしてやはり超一流! 引き込まれるんですよ!


洋さん、『探偵はBARにいる3』のポスター、最上級のかっこよさと渋さに撃ち抜かれて瀕死でしたが、このたびはまた魅力をこれでもかあれでもかと見せつけてくださり、いいの、こんなにいいのですか!?という心地です。幸せだーー!!

 

これ以上は書かないほうがいいと思うので、あとは少しばかり旅話でも。

 

 

そのため、先週、母と二人で一泊旅行してきました。

クーリングオフできるらしい私の馬鹿高い新スマホのおかげで、道に迷うこともなく、新国立劇場はもちろん、銀座SIXに行って買えもしないのにハイクラスなお店を見てまわり、『おにぎり~』で紹介されていた『煉瓦亭』で元祖オムライスをいただき、『スマステ』で紹介されていた『BWCAFE』でスムージーそばをいただき、いつかリーダーが紹介されていた羽田空港カレーうどん屋さん『cuud』にまで駆け込むという、ミーハーのかぎりをつくしました。

え? もちろん、山野楽器さんにも行きましたとも! シゲさんの『昼のセント酒』のミニパネルににやにやしっぱなしでした。

それから、赤坂の迎賓館にまで入場してきましたよ〜! こちらは完全に母の希望だったのですが、外国旅行をしている気持ちいっぱいになりました。これぞザ・観光!

 

……と、満足のかぎりをつくして達者にしております。

 

さて、働くぞぉ。そして書くぞぉ。

 

 

……現在は、無性にFEのニーナ姫とカミュについて熱く語りたい衝動に駆られております。お前はなにを書いているんだ。

 

それにしても文才がほしい。前作も前作ですが、あれ以来その方面の学び、それから調べものをサボっていたことを痛感する日々です。

 

前作の直接の続編ではないのですが(主人公違いますからね)、あの長すぎる前作を前提にして書かざるをえず、本当に誰得なんだろう…。

 

まぁ、いいや。すまぬ(カミュっぽく)。

 

 

 

古き良き時代。

ああ、『最遊記』が話題に上がってるなぁ。今、どうなってるのかなぁ・・・。RELOADまでは読んだんです。単行本買っていました。外伝も。というか、連載開始したときの、あのまさに破竹の勢いから、目の当たりにしてきましたっけ。すごかったよなぁ・・・。

 

Gファンタジー』ガチ勢でした。あと『ガンガン』とか『ギャグ王』に至るまでね。それらの全盛期を味わい尽くした十代でございました(懐)。

そう、『ドラクエ4コマ劇場』からハマり、『ファイアーエムブレム4コマ・アンソロジー』はほぼすべて買い尽くしました。

まだ「同人」という言葉は知らず、「コミケ」という世界もわからず、したがって行ってみたいなどという考えさえ浮かばず、田舎の片隅で、本屋に足繁く通う日々でしたっけ。

古き良き時代、というやつですな。そんな言葉が浮かんだわたくしめも年を取ったものです。

 

今は「サイユウキ」と聞くと、まず五体のお人形さんが思い浮かぶ頭になりましたから(笑) だ、大丈夫か!? い、今から『最遊記』をまた追いかけようとしたら、脳内でとんでもない変換が起こらないか!? 三蔵様のマカイテンジョウが、「扉をバ――――ン!!!」とかにならないか!?(大汗)

 

・・・いやいや、峰倉先生の絵を一目見たら、そんな心配はないですよね。あっというまにあの世界に戻れますよね。

 

小説もくり返し読みましたっけ。アニメ化もうれしすぎてね。声優さんが変わるなぁと思っていましたが、OVAとテレビアニメで分かれるんですね。私のなかでその二つの区別ついていませんでした。アニメはアニメで、いわゆるリアタイできない環境にいましたから。八戒だけ石田彰さんのままなんですね。

 

大学時代になってもなぁ、渋谷のセンター街ででっかく予告動画が流れて、バイト中なのにわくわくしっぱなしでしたっけ。

 

また追っかけたくなってきたなぁ・・・。地元の本屋さんではもう探せなくなったし(店舗数が本当に減った)、アマゾンさんで探そうか。そんな時代になったなぁ(いや、遅いって)・・・。

 

 

いやぁ、それにしてもなつかしい! 『魔法陣グルグル』も、今また盛り上がっていますよね。単行本全部持っていますし、アニメも観てました。大好きです!!

ハーメルンのバイオリン弾き』、しばらく前に噂の続編を立ち読みしました。ち、ちょっとネタバレしてもいいですか・・・? と、とりあえず、何人子どもいるんだよ!!(笑) 以上。OVA(?)は、原作に忠実なギャグ満載で、矢尾さんの声がイメージぴったりだったなぁ。テレビアニメは、オリジナルストーリーのどシリアスでしたね。

それから『E'S』とか。勇基ちゃんのファンでね。・・・あああ、もう、今ちょっとあの頃に戻りたい気分MAXですわ!

 

 

それにしても、それにしても(まだ懐古)

 

人生ではじめてコミケに行ってみたとき、人並みに衝撃を受けましたね(大規模のは、後にも先にも1回だけかぁ。あとはその作品オンリーのもの数回)。信じ難くもそのときの私は、BのLとか知らなかったんだから。あふれかえるその種の本の山に、目を白黒させたというか、頭がくらくらしたというか、正直最初は引いたというか・・・。ウブなもんでした(笑) 

もものすごくうらやましかったなぁ・・・。私もこんなふうに作品を作れたらなぁと。画才も文才も趣味を同じくする友だちもなく、さみしかったんですね。

 

今もまあ、似たような環境ですが(苦笑)、それでもど下手くそでもなにか書いているだけ、ちょっとはあこがれをかなえているかな。やっと。やっと・・・。